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2024年8月25日   第26回 ジュニアグランプリ(M1)(フリオーソ賞2歳サラ系2歳 定量 (盛岡競馬)  

盛岡競馬   第11レース   能力秘めるキングミニスターの走りに注目
"全国公営競馬専門紙協会・岩手ケイシュウニュース 峯村正利"

3-5_morioka.jpg 本日のメインは、地方全国交流の2歳馬によるダートマイル重賞「ジュニアグランプリ」(M1、2歳オープン、JRA認定、左回り、ダート1600m)。第5回盛岡競馬以降の芝競走は走路状態の回復が見込めないことからダート競走へ変更して実施いたします。北海道から4頭が参戦。前走1700mの素質馬が揃ったウィナーズチャレンジ2着を評価して◎(6)キングミニスターの走りに注目。地元は若鮎賞の勝ちっぷり良かった○(2)サウザンドマイルにもチャンスある。馬格ありワンターンのマイル戦が合いそうな▲(3)キングリーエアーも期待。上手く立ち回れれば△(1)キエティスム、△(8)クリムゾンジュエル、△(5)ミヤギヴォイジャーの浮上まで。

◎(6)キングミニスター(北海道)…門別6月の新馬戦は1700mで道中は折り合いつけて直線を反応良く伸び差し切り。2走目のターフチャレンジはリズムに乗れず4着、前走は認定馬が揃ったウィナーズチャレンジを勝ち馬ソルジャーフィルドには離れるも末脚生かして2着。素質かなり3戦とも1700mの距離を使われている点からも走りに期待。

○(2)サウザンドマイル…水沢850mの新馬戦は距離不足の感あったがラポジートに2着。2戦目は距離延長で直線しっかり脚を伸ばして見事な勝利、続く若鮎賞1ハロン延長でさらに真価発揮して2着馬マツリダマスラオに6馬身差つけての圧勝。距離経験と上昇度からも注目。

▲(3)キングリーエアー(北海道)…500キロを超える馬体で門別5月の新馬戦は好位追走から長くいい脚を使っての勝利。2走目は1700mを使われるも緩い流れで7着と見せ場つくれずだが距離経験はプラス。前走は認定馬が揃ったターフチャレンジ1200mでジワリジワリと脚を伸ばして好内容の4着。盛岡の馬場が合えば上位期待。

△(1)キエティスム(北海道)…4戦1勝、1200m以下の距離を使われてきた。距離が合うようならば流れ込み警戒。

△(8)クリムゾンジュエル(北海道)…門別5月の新馬勝ち。その後2走はひと息だが、一気の距離延長で新味出れば。

△(5)ミヤギヴォイジャー…前走1600mの認定競走2着と距離にも対応。位置取り・流れ次第では浮上余地。

おすすめ買い目

馬単 6→2 6→3 6→1 6→8 6→5 2→6 3→6 1→6 8→6 5→6

 

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