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2024年8月17日 アルタイル特別 (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第11レース 条件が楽になるトワトラナノココロの勝ち負け期待
生駒 有輝夫
久々を叩かれながら本来の姿を取り戻しつつある(5)トワトラナノココロ。下のクラスとの混合戦で相手関係が楽になる。この条件ならチャンス十分。安定感抜群(8)ノエルブランが相手も、障害次第では(4)コウシュハハリアー、(3)テッチャンも勝ち負けに加われる。復調気配が窺える(2)ヤマトタイコー、実績上位(7)センリョウボスに注意したい。
◎(5)トワトラナノココロの前走はペースが遅くなったとはいえ、前で流れに乗り、障害ひと腰と上々の内容。久々を叩かれながら本来の姿を取り戻しつつある。減らしていた馬体が回復し、体調は確実に上昇。今回は下のクラスとの混合戦で相手関係が楽になる。チャンス十分。
○(8)ノエルブランは勝ち切れないが、障害は常にひと腰と安定した走り。登坂力で勝負したい馬で、特別条件はプラスに働く。あとは決め手を欠くだけに、終いの踏ん張り次第。軽馬場ならひと押し利くし、前残り期待。
▲(4)コウシュハハリアーは前走も障害で止まったが、少し時間を要したとはいえ、二の腰は入れていた。今回も特別条件で690キロ。前走のカカリなら大きく崩れることはない。決め脚上位。持ち味を発揮できれば勝ち負けに加われる。
△(3)テッチャンの前走はひと腰とはいかなかったが、止まってから、すぐに二の腰を入れてふた腰とスムーズな走り。上のクラスとの混合戦だが、脚抜きのいい馬場ならヒケを取らない。斤量3度目で慣れが見込める。注意したい。
△(2)ヤマトタイコーは一時期本来の走りができなかったが、徐々にレースぶりは良化。下のクラスとの混合戦で、このメンバー構成ならペースが速くなることはない。持ち味である登坂力を生かせれば圏内進出可能。
△(7)センリョウボスは順調さを欠いているが、下のクラスとの混合戦で条件が楽になる。ここでは実績上位の存在。道中で極端に置かれなければ勝ち負けに加わっても不思議はない。
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