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2024年8月11日   ばんえいスタートロフィー (帯広競馬)  

帯広競馬   第10レース   条件が楽になるゴールドハンターの首位争い期待
生駒 有輝夫

1-5_banei.JPG 選抜条件で相手関係が楽になる(7)ゴールドハンター。前走と同じ710キロなら、障害で手間取ることなく、持ち前の決め脚を存分に発揮できる。首位争い期待。完全復調した(6)カイセドクター、(2)マルホンリョウダイにもチャンスがある。安定した内容を続ける(5)ミノルシャープも無視できない。

◎(7)ゴールドハンターの前走は前々走で苦労した障害をひと腰と復調気配が窺える。ここは選抜条件で相手関係が楽になる。斤量も前走と同じ710キロなら、障害で手間取る心配はない。脚抜きのいい馬場は歓迎材料。持ち前の決め脚を生かして首位争い可能。

○(6)カイセドクターは減らしていた馬体が戻り、完全復調した。もともとはオープンで上位争いしていただけに、選抜条件でも、この組み合わせなら互角にやれる。増量に不安はなく、引き続き好勝負期待。

▲(2)マルホンリョウダイは崩れていた障害をひと腰でまとめ直線抜け出し今季初勝利を挙げた前走。復調した今なら特別条件にも対応できる。切れで勝負したいだけに、脚抜きのいい馬場はプラスに働く。勢いあり、警戒が必要。

△(5)ミノルシャープは勝ち切れないが、条件を問わず、障害ひと腰と安定した走りを続けている。ここも先行可能なメンバー構成。持ち前の登坂力を発揮できる。あとは終いの踏ん張り次第。我慢が利けば前残り十分。

おすすめ買い目

馬単 7→6 7→2 7→5 6→7 2→7 5→7

 

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