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2024年7月12日   兵庫サマークイーン賞 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   平地重賞勝利記録を更に伸ばすハクサンアマゾネス
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-1_sonoda.jpg メインは全国交流の牝馬重賞・兵庫サマークイーン賞。本命は◎ハクサンアマゾネス。昨年は兵庫へ2回遠征してともに勝利。その内容も非の打ちどころのない完勝劇だった。今年に入っても自身の重賞勝利記録を更新中、7歳にして尚進化を続ける北陸の女傑が今年も主役を張る。〇グレースルビーは他地区遠征競馬で2戦2勝。その内容も逃げ、差しと脚質幅の広さを感じさせる物。自在性を武器に、再び重賞獲りを狙う。▲サーフズアップは、2走前の名古屋・若草賞でグレースルビーに次ぐ2着だったが、4角で内から進路をカットされブレーキが掛かってしまう形にもなってしまっていた。スムーズな競馬さえできれば上記馬とも差はなさそうだ。地元では△スマートムーランJRA3勝の実績を考えれば、牝馬重賞のここなら力差はなさそう。△クリノメガミエース、△アンティキティラも近走の重賞戦での走りを見れば、展開ひとつで上位争い可能。

◎(4)ハクサンアマゾネス…昨年の同競走では、金沢所属で初めての輸送競馬だったが、そんな不安をまったく感じさせない走り振りで完勝。2回目の遠征だった昨年10月の兵庫クイーンCでも、兵庫の女王スマイルミーシャ相手に完勝。遠征競馬への不安が完全に無くなった今年は不動の主役だ。

〇(8)グレースルビー…現在の大井へ移ってから4勝を上げているが、その内の2勝は東海地区で上げたものであり、他地区遠征競馬では負け知らず。脚質も逃げ、差しどちらの競馬でも好走できており、相手に合わせた立ち回りができる点が最大の強み。園田コースでも割引にはならないだろう。

▲(3)サーフズアップ…兵庫初遠征だった昨年11月の楠賞は4着だったが、1角手前で落馬した馬にアオられ、一旦後方まで下がる不利も受けていた。今回は休養明けだが、これまでの休み明けは過去3回で2着2回3着1回と上々の成績。スムーズにさえ立ち回れれば。

△(7)スマートムーラン…兵庫転入初戦の前走は、やや踏み込み遅れの立ち回りに映ったが、仕掛けてからは反応良く動き2着。初の重賞挑戦だが、JRA3勝の実績から考えれば、通用する力はありそう。

△(10)クリノメガミエース…詰めの甘さは見られるが、1月のコウノトリ賞、前走の佐賀・ヴィーナスCともに2着と、牝馬重賞戦でも上位争いは展開中。鉄砲利く気性で、久々も苦にしない。

△(2)アンティキティラ…兵庫遠征はこれまで3回あるが、3走前の交流グレード戦を除けば2、3着と常に上位争い。ここでも大きな差はない。

おすすめ買い目

馬単 4→8 8→4 4→3 3→4 4→7 7→4 4→10 4→2

 

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