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2024年7月 4日 兵庫優駿 (園田競馬) ツイート
園田競馬 第11レース オーシンロクゼロ兵庫3歳クラシック二冠へ
"ケイバブック 中司 匡洋"
◎オーシンロクゼロは、兵庫3歳クラシック初戦の菊水賞を無敗で制覇。前走の西日本クラシックは高知所属馬シンメデージーとの真っ向勝負に敗れたが、同馬は後に東京ダービー(JpnI)でも4着。当時の一戦がハイレベルだったことを改めて証明する形にもなった。今回は菊水賞時と同じ地元馬同士の一戦。即反撃の可能性は高い。〇ウインディーパレスは、今世代最大の上り馬。デビューから無敗記録継続中で、ひとつの試金石と思われていた前走の兵庫優駿TRでも、これまでと変わらない高いパフォーマンスを披露。陣営も早くから「目標は兵庫優駿1本」と公言しており、その言葉通りのタイトル奪取となるか注目。▲マルカイグアスは、3歳になって勝ち切れてはいないが、3戦して2着2回3着1回と常に上位争いは展開中。大型馬という点で見れば、休み明け3走目となる今回もまだ上り目は十分。2歳チャンピオンの意地を見せるか。△ミスターダーリンは、しぶとさが持ち味。淀みない展開が予想される今回なら出番があっても。菊水賞で好走見せた△ウェラーマンと△クラウドノイズもまだまだ見限れず。
◎(2)オーシンロクゼロ…初重賞挑戦だった2走前の菊水賞は、内で仕掛けを待たされる展開だったが、直線だけで差し切りV。元々が大跳びで、加速の遅いタイプ。それゆえに当時の形は非常に不利な状況。それをアッサリ撥ね退けた走りに性能の高さを改めて感じさせた。地元馬同士のここでは1歩リードの存在と言って過言ではないだろう。
〇(7)ウインディーパレス…デビューから6戦6勝。前走のトライアル競走では、重賞勝ち馬などを相手にしながらも、これまでと変わらない先行から直線抜け出す競馬で完勝。緩かった体も1戦毎に締まってきており、心身ともの充実さを窺わす。重賞舞台でも決してヒケは取らない存在。
▲(10)マルカイグアス…2歳時は、直線で内にモタれるような面を見せていたが、3歳になってからは改善中。休み明けから叩きつつ着順も3→2着と大型馬らしい上昇を見せている。一番の走りごろとされる今回が叩き3走目、2歳王者がいよいよ本領発揮か。
△(5)ミスターダーリン…昨年末の園田ジュニアCで2着と好走しているが、当時の上り時計は41秒台。同馬の好走パターンを見ても、上りを要するしぶとさ比べでこそ良さが出るタイプに感じる。先行馬が揃った今回なら、望み通りの展開になる可能性も。
△(4)ウェラーマン…2走前の菊水賞は、内枠が仇となり、上位馬よりも後手に回る立ち回りとなってしまっていたが、上り時計はメンバー中1位タイを記録。ハマれば一発の力は十分ある。
△(1)クラウドノイズ…兵庫CS(JpnII)は控える競馬を試みるも不発。逃げ競馬に戻し、素早く反撃を見せた前走内容を見ても、やはりこの形がベスト。今回もマイペースで逃げられれば。
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