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2024年6月19日   木曽川特別A4サラ系一般 定量 (笠松競馬)  

笠松競馬   第9レース   得意の笠松に再度遠征 勝ち馬が抜けて勝機十分のアンサングヒーロー
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

6-4_kasamatu.jpg 今日のメインはA-4組による木曽川特別。中心には名古屋から参戦予定のアンサングヒーローを推す。前開催のこのクラスで2着。今回は勝ち馬の抜けた再戦になるし、笠松では4勝、2着3回と抜群の相性を誇っている。距離は延長されたが1600mは守備範囲で問題ない。バイコーンは前走で6着とひと息だったが、スタートで立ち遅れて後方からの競馬になったのが応えた印象。このクラスで4着の実績もあるし、すんなりした競馬ができればもっとやれていい。復帰後の3走は4→6→4着とあと一歩たりないマルヨミニスターだが、気配は使われつつ着実に上向き。すでにA-3組を勝った実績があるだけに、そろそろ変わっても不思議はない。中央1勝クラスでは大敗続きだったホヲユイットウだが、再転入後のここ3走を含めて笠松では13戦7勝、2着3回、3着2回。唯一、馬券から外れた時も4着という超のつく堅実ぶりを発揮。小柄な馬体ながら勝負根性のあるタイプでここも大崩れはなさそう。調教の動きが目を引くのはハルオーブハーイ。前者は時計勝負に、後者は距離に一抹の不安を抱えるが調子の良さでカバーしたい。

◎(5)アンサングヒーロー 中央未勝利から転入後は名古屋で25戦3勝に対して、笠松では12戦4勝、2着3回とコース相性は抜群。前走もこのクラスで後方から追い込んで2着と笠松では末脚の切れ味が増している。勝ち馬が抜けたここは勝機十分。

〇(10)バイコーン 5月にA級に昇級後は4→4→6着とやや伸び悩んでいるが、前走はスタートで少し立ち遅れたぶんリズムに乗れなかったもの。2、3走前のレース内容からみてもスタートを決めて、すんなり運べれば通用する力は秘めている。

▲(9)マルヨミニスター 昨年12月には3組を勝ち、重賞・東海ゴールドCでも5着と地力は一枚上。4月に戦列復帰後は4→6→4着だが、前走は逃げて目標にされる展開ながら4着に粘れていた。その実力からも今回あたりは変わり頃かも。

△(2)ホヲユイットウ 中央1勝クラスでは壁に当たっていたが、3月に笠松へ再転入後は1→3→3着。これを含めて笠松では(7・3・2・1)と超のつく堅実ぶり。ここは前走、3組で3着から4組に下がった形になりクラス的にも有利だ。

×(1)ハルオーブ 兵庫から転入して今回が3走目。時計勝負に限界があるかもしれないが、転入後は3→5着と手堅くまとめているし、使いつつ攻め馬の気配は確実に上向いている。勝ち負けまでは微妙でも連なら圏内。

×(4)ハーイ メンバー中でも追い切りの動きが目立った1頭。1400mに比べると1600mではまだ1勝と良績が少ないが、8走中4回は馬券に絡んでおり守備範囲ではある。出脚さえ伴えば大差はないはず。

おすすめ買い目

馬単 5→10 5→9 5→2 5→1 5→4 10→5 9→5 2→5

 

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