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2024年6月14日   水無月特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   間隔詰めホテルカリホルニア躍進
"ケイバブック 中司 匡洋"

8-1_sonoda.jpgホテルカリホルニアは、前走、思い切った逃げ競馬に打って出るも、勝ち馬のマクりにうまく反応できず2着。ただ、先行競馬よりも馬郡でシッカリ脚をタメて末脚勝負の形を最も得意としており、その点では、積極策もどこか裏目にハマってしまったようにも感じられた。前回から間隔を詰めて使う点も、これまでの傾向から考えればプラス材料。反撃に期待したい。〇ミステリオーソは、今回リフレッシュ休養明けだが、使う度に気難しさが出ていた休養前のレース振りから考えれば、むしろ狙いは今回のように感じる。3日のゲート試験でも、時計は平凡ながら、スムーズな反応から悠々と先着。一発に警戒。▲グランドルチルと△ブルレスカは、前走勝負どころでスムーズさを欠いていた。立ち回り次第でもうひと伸び。主戦に戻った△ナムラコマチ、単騎逃げ濃厚の△イズジョードリームも押さえたい。

◎(9)ホテルカリホルニア…前走は、A2単独1400mの番組を待っていた影響でレース間隔が開き、馬体もやや太め残りだったが、それでもレースでは重賞勝ち馬相手に2着と善戦。元々叩き良化型の気もあり、理想の1カ月ローテーションに戻せた今回は上積みもかなり期待できそう。今度こそ決めるか。

〇(5)ミステリオーソ…兵庫転入初戦では、スタート出遅れがありながらも後方から豪快な差し切り勝ちを見せたが、その後は使う度にテンションが上がり、レースでも折り合い面が難しくなってしまっていた。その流れを考えれば、この中間のリフレッシュ休養はいいガス抜きとなりそう。変身に期待。

▲(8)グランドルチル…前走は3角手前から包まれる形になり、直線も内から外へ引き抜きながらの追いと、ややチグハグな立ち回りになっていたが、それでも小差の3着。スムーズにさえ立ち回れれば逆転も。

△(1)ブルレスカ…前走は直線入り口で外から進路をカットされた影響で伸び切れなかったが、そこに至るまでの雰囲気は良化を窺わすモノだった。A2クラス単独の1400m戦で今一度見直してみたい。

△(6)ナムラコマチ…馬体を大きく減らしてしまった2月の休養明けから、どうもまだ本来の切れ味は見られていないが、今回は3走振りに主戦Jとのタッグ。癖を知り尽くした鞍上なら前進あっても。

△(2)イズジョードリーム…距離延長での折り合い面に不安はあるが、最近の園田では、ワンターン戦を主戦場としていた馬が距離を延ばして好走するシーンも多い。同馬もその傾向にハマるか。

おすすめ買い目

馬単 9→5 5→9 9→8 8→9 9→1 9→6 9→2 5→8 8→5

 

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