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2024年5月31日 日刊ゲンダイ賞 (園田競馬) ツイート
園田競馬 第11レース メイショウシマト距離短縮でさらに
"ケイバブック 中司 匡洋"
◎メイショウシマトは、直線抜け出しのタイミングからソラを使ってしまう点に課題は残しているが、前走もそんな面を見せながらもキッチリ差し切り勝ち。今回は初めての1230m挑戦だが、淀みなく流れやすい短距離戦であれば、気を抜く暇もなく、一気に走り切れそう。目標にできる先行馬が存在している点も好都合。連勝に期待したい。〇ナムラコマチは、休養明けからやや伸び切れない内容を続けていたが、前走でようやく本来の走りを取り戻した。斤量は前回から3キロ増だが、同斤で既に同条件勝利を収めている。引き続き好機は十分。▲バウチェイサーも休養明けから叩きつつ上昇。距離短縮で自慢の速力もさらに生きてきそう。末脚戻ってきた△フローラルドレスと△レコンキスタ、先行なら△トウケイタンホイザも圏内突入十分。
◎(5)メイショウシマト…前走はいつもより早いタイミングから遊ぶ面を見せていたが、そんなフワついた走り振りでもシッカリ差し切りV、着差以上に強い内容だった。今回は初距離だが、その気性面を考えれば、締まった流れの方がむしろ走りやすいようにも感じる。思惑通りに気難しさがカバーできれば、これまで以上の好パフォーマンスが期待できそうだ。
〇(7)ナムラコマチ…2月の戦線復帰直後は、大幅な馬体減が影響したか、本来のキレも見られていなかったが、休み明け叩き4走目だった前走で復活を印象付ける鮮やかな差し切り勝利。休養前の同条件戦ではオール連対を果たしており、今回の昇級も形だけの物。連勝の可能性は十分。
▲(11)バウチェイサー…昨年12月の戦線復帰直後は、大幅な馬体増が響き、走りに精彩を欠いていたが、馬体が絞れていくにつれて、走り振りも戻ってきた。今回は初めての1230m戦だが、スピードを全面に出した競馬スタイルは、短距離巧者のイメージも沸く。先行押し切りに注意。
△(3)フローラルドレス…休養明け後の2戦は、手応えの割りに伸び切れない内容が続いていたが、前走はそんなイメージを払拭する圧勝劇を披露。休養前には同条件戦で勝利経験もあり、勢い戻った今なら。
△(2)トウケイタンホイザ…先行押し切りを最も得意としているタイプであり、前走のような中団からの差し競馬では詰め切れないこともしばしば。序盤で位置さえ取り切れれば、上位粘り込みも。
△(10)レコンキスタ…前走は展開に恵まれた部分もあったが、ジリっぽかった転入初戦から比べれば、終いのキレはかなり良くなっていた。再度流れる展開なら。
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