レース展望・予想

先行有利の馬場でパピタ逃げ切り狙う「太刀魚特別」(名古屋競馬)

2025/08/22

8月22日(金)の名古屋競馬メイン第11レースは「太刀魚特別」(A級3組、名古屋競馬場1500メートル)。

馬場改修による砂の入れ替えで“先行有利”に一変した名古屋競馬場。この馬場が歓迎の◎1 パピタ(牡6、錦見勇夫厩舎)からの狙いがベターだ。モロさが同居する典型的な逃げ馬だが、A級再昇級後の3戦で2連対。前走は時計の出やすい馬場だったとは言え、鮮やかに逃げ切って、1500メートルの自己ベストを更新する絶好の勝ち時計をマークした。外枠有利だった前開催までとは一転、ロスがなく内を回れる好枠1枠スタートも味方になる。注文通りに主導権を握れば当然勝ち負けだ。

○10 エイシンアンヴァル(牡8、今津博之厩舎)は金沢の重賞で2回の連対実績を持つ。休養前の昨年12月には当地A級2組特別で2着。今年3月には笠松の1組特別でも2着に食い込んだ。約5カ月半ぶりの実戦で対抗止まりにしたが、あっさり力の違いを見せつけても驚けない。

堅実に駆ける▲3 コトヴィア(牝5、川西毅厩舎)もV圏内。前走は甘いスタートで不利な後方追走を余儀なくされ、道中は前が壁になってレースが組み立てにくかった。それでも直線追い込んでの4着は地力の証し。今開催、好枠と言える内の3枠スタートを生かし流れに乗って運べば反撃が可能。

穴は△7 ハクサンアイ(牝5、坂口義幸厩舎)。ひと息入った能力審査明けの参戦も、1400メートル以下のA級3組特別は2戦2連対。一発が不気味だ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 1⇔3・7・10・11(8点)
3連単(フォーメーション) 1→3・7・10・11→3・7・10・11 3・7・10・11→1→3・7・10・11(24点)

太刀魚特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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