レース展望・予想

コパノマイアミとメルテミアの先行馬2頭に注目「市川町・池内響リサイタル杯」(姫路競馬)

2025/02/11

11日(祝・火)の姫路競馬メイン第11レースに「市川町・池内響リサイタル杯」(A2B1、姫路競馬場1500メートル)が行われる。

◎1 コパノマイアミ(牝4、橋本忠明厩舎)は転入初戦で2番手から押し切って快勝した。そこまで速い勝ち時計ではなかったが、初めての姫路コースにうまく対応できた点は収穫だった。一度叩いた効果で前走より出脚がついて逃げを狙えそうだが、前走の内容なら2番手を追走する形でも問題なさそう。1500メートルなら内枠でも対応可能で、連勝を狙える。

○5 メルテミア(牡7、飯田良弘厩舎)は3連勝を目指す。前走はいくらかテンションが高くて頭を上げるシーンがあったが、最後まで脚が止まることなく逃げ切っている。こちらも勝ち時計は平凡だったが、手応えにはまだ余裕が感じられる。距離延長にも問題なく対応できる。

▲11 ワーイズオーバー(牡7、保利良平厩舎)は前走メルテミアに敗れているが、開幕週の最内枠という不利な条件だったことを考えると、着差ほど力の差はない。今回は絶好の外枠を引いた。前が競り合う展開になれば末脚を発揮できる。

☆8 メイショウシマト(牡7、長倉功厩舎)は距離短縮で変わり身を狙う。前走は好位から進めたが、後方にいた馬同士の決着になって展開が向かなかった。以前よりも詰めの甘さが感じられるが、流れにうまく乗ることができれば上位争いに食い込める。

△2 ゴールドレッグス(セン7、木村健厩舎)は気性的に難しい面があるが、前走は折り合いがついてイン突きが決まった。基本的に直線では外の方が伸びる姫路競馬だが、今年は内からまくり切るレースも何度かあり、当日も内が使える馬場になればチャンスが出てくる。

△7 ディアタイザン(牡8、大山寿文厩舎)は前走から園田の碇清次郎厩舎から西脇の大山寿文厩舎へ転厩しているが、転厩初戦はテンの速さを見せて3着に好走した。以前は姫路になると物見をする習性があったが、今回もその面を出さなければ再び好走可能だ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→5・11・8・2・7(5点)
3連単(1軸流し) 1→5・11・8・2・7(20点)

市川町・池内響リサイタル杯の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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