レース展望・予想

今年重賞2勝リュウノシンゲンが連勝伸ばすか「大分川賞」（佐賀競馬）

2023/06/24

24日（土）佐賀競馬メイン第4レースは「大分川賞」（A1、佐賀競馬場1400メートル）。

◎3 リュウノシンゲン（牡5、山田徹厩舎）は、2月の佐賀記念JpnIIIでは7着に敗れましたが、その後は3走前の九州クラウン（3月26日、1400メートル）、前走の佐賀スプリングカップ（5月14日、1800メートル）の2重賞を含む4連勝中です。相手関係もここ4走から強化はなく、まだまだ連勝を伸ばしていけそうです。

○4 ダイリンウルフ（牡6、真島元徳厩舎）は、今年に入ってからはなかなか勝ち星を挙げられませんでしたが、6走前から馬券圏内は確保し、ここ2走は錦江湾特別（5月13日、1400メートル）、北山湖特別（5月28日、1300メートル）を連勝しています。リュウノシンゲンとは3月から4月にかけて3度対戦し、いずれも同馬からコンマ5秒前後の差で敗れていますが、連勝の勢いで逆転まで狙いたいところです。

▲6 エスケイファースト（牡8、山田義人厩舎）は、ここ2走は中距離戦を使われ、英彦山賞（5月27日、1750メートル）1着、阿蘇山賞（6月10日、1800メートル）3着と優勝争いしています。1400メートル戦でも4走前の菊池川特別（4月30日）でダイリンウルフに2馬身（コンマ4秒）差を付け勝利しており、引き続き優勝争いを期待したいところです。

△5 トモジャドット（牡7、土井道隆厩舎）は、前走の佐賀がばいダッシュ（6月11日、900メートル）ではロトヴィグラスとのハナ争いになり、2番手から早めに位置取りが下がり6着に敗れましたが、今回は単騎逃げを打てそうなメンバー構成となり、粘り込みを警戒したいところです。

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3連単（フォーメーション）　4・3→4・3→6・5（4点）

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（文／上妻輝行）


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