クラベルブランコ休み明けでも態勢整う「陽春特別」（笠松競馬）

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クラベルブランコ休み明けでも態勢整う「陽春特別」（笠松競馬）

レース展望・予想

2023/04/14

4月14日（金）の笠松競馬メイン第11レースは「陽春特別」（3歳1組、笠松競馬場1400メートル）。

確かな本命馬は不在で混戦模様。好配当を期待し◎8 クラベルブランコ（牝、田口輝彦厩舎）のいきなり劇を狙いたい。デビュー地の北海道では入着できなかったが、岩手移籍で素質開花。いきなり2連勝し、12月の重賞・寒菊賞では3着に突っ込んでみせた。当地転入戦だった暮れの2歳1組でも不利な後方からでもクビ差2着に追い込んでいる。その後休養して復帰戦を迎え、調教、追い切り内容が上々。動ける態勢にありそうだ。流れに乗って、直線の差し比べに持ち込めば、セールスポイントの決め脚が生きてくる。

ひと叩き効果で素早い巻き返しを狙うのが○4 ロッソ（牡、後藤正義厩舎）。2、3歳戦の1組特別を各1勝する実績派も、さすがに復帰戦が重賞・新緑賞では不発は仕方なかった。負けすぎの感はあるが、中間は調教を強化。叩き2走目の上積みで鮮やかな変わり身をうかがう。

順調に使われるのが強みは▲2 アイファーダイオウ（牡、加藤幸保厩舎）。前走は速いペースが影響し3着に留まったが、差しタイプが多いメンバー構成で粘りアップが期待できる。

△5 トゥーナトライ（牡、後藤佑耶厩舎）も順調さ魅力。キレ勝負に持ち込めれば、出番が到来。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　8⇔1・2・4・5（8点）
3連単（フォーメーション）　8→1・2・4・5→1・2・4・5　1・2・4・5→8→1・2・4・5（24点）