兵庫マルグリッド、カタラの争い「ル・プランタン賞」（佐賀競馬）

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兵庫マルグリッド、カタラの争い「ル・プランタン賞」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2023/04/09

9日（日）佐賀競馬メイン第6レースは重賞「第22回ル・プランタン賞」（3歳牝馬・地方全国交流、佐賀競馬場1800メートル）。

◎10 マルグリッド（兵庫・新子雅司厩舎）は、北海道デビューで11月に兵庫へ転入。初戦のJRA認定アッパートライ（11月30日、園田1700メートル）を勝利すると、重賞初挑戦だった2走前の兵庫クイーンセレクション（1月26日、姫路1400メートル）ではサラキャサリンから3馬身（コンマ5秒）差の2着など、4戦いずれも連対しています。今回遠征してきた4頭のなかで、中距離での勝ち星があるのはこの馬だけで、距離経験を活かしての重賞初制覇も狙えそうです。

○5 カタラ（兵庫・諏訪貴正厩舎）は、ここまで重賞に3度出走していずれも馬券圏内を確保。そのうち2度は遠征で、金沢シンデレラカップ（10月18日、金沢1500メートル）3着、フォーマルハウト賞（12月18日、佐賀1400メートル）2着と佐賀コースも経験。中距離は初挑戦ですが、力で押し切るシーンも十分に考えられます。

▲9 ミヤノウッドリー（佐賀・東眞市厩舎）は、佐賀若駒賞（1月5日）で1750メートル戦での2勝目を挙げ、その後の3戦も大崩れなく走っています。重賞では4戦して3着が最高着順ですが、ここまで6勝と佐賀の2、3歳戦線では上位の存在。佐賀3歳三冠へ向け、飛躍の一戦としたいところです。

そのほか、3走前の花吹雪賞（1月22日、1800メートル）で重賞初制覇した△2 エイシンレミー（佐賀・東眞市厩舎）、ここ3戦は姫路の中距離戦を使われてきた△11 リーデレ（兵庫・藤川純厩舎）も上位争いに加わりそうです。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（フォーメーション）　10・5→10・5・9（4点）
3連単（フォーメーション）　10・5→10・5・9→10・5・9・2・11（12点）