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レース展望・予想
ハギノアレグリアス重賞初制覇なるか「名古屋大賞典」(名古屋競馬)
2023/03/16
3月16日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「第46回名古屋大賞典JpnIII」(名古屋競馬場2000メートル)。
東海地区の中央交流重賞は相変わらずJRA勢が圧倒的な強さを発揮し続けている。今大会のJRA勢も粒ぞろいで上位独占劇も可能だが、なかでも重賞初制覇に機が熟す◎3 ハギノアレグリアス(牡6、JRA・四位洋文厩舎)が中心だ。屈腱炎で長期休養を余儀なくされ、出世が遅れたが、昨年10月にオープン初制覇をすると、重賞初挑戦のみやこステークスGIIIでアタマ差の2着。そして今年1月の東海ステークスGIIでも再度2着に食い込んだ実力派だ。ハイレベルの中央重賞でも好位キープから確実に差し脚を伸ばせるレース巧者で、初の地方遠征は大きな問題ではない。追い切り気配など中間ムードも絶好。今回こそ待望の重賞初制覇なるか。
ただ強敵は多い。2月川崎記念JpnIで3着まで追い上げた○7 ニューモニュメント(牡7、JRA・小崎憲厩舎)がその筆頭。タラレバだが動きにくい1枠の不利がありながらトップクラスのJpnI舞台での銅メダル獲得は底力の証でもあった。直線の追い比べに持ち込めば逆転が可能。
地方重賞実績十分の▲6 バーデンヴァイラー(牡5、JRA・齋藤崇史厩舎)、△2 ケイアイパープル(牡7、JRA・村山明厩舎)ももちろん有力なV候補。特にバーデンヴァイラーは前走の2月佐賀記念JpnIII・1着を含め、地方重賞で2戦無敗。中央の重賞では大敗続きも、小回り地方コースでは抜群の相性を誇る。
地方勢では△9 ジンギ(牡7、兵庫・橋本忠明厩舎)に期待がかかる。3年連続しての大会参加で昨年はしぶとい走りで3着に逃げ粘った力の持ち主でもある。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔2・6・7・9(8点)
3連単(フォーメーション) 3→2・6・7・9→2・6・7・9 2・6・7・9→3→2・6・7・9(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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