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レース展望・予想
差し脚勝負ならピュアリーナナセ「弥生特別」(ばんえい帯広競馬)
2023/03/04
3月4日(土)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「弥生特別」(B1級-1組)が行われます。
B1級-1組平場戦から1着ホクセイサクランボ、3着シンエイアロイ、4着スイ、5着ピュアリーナナセなど8頭、B2級-1・2組決勝から1着ジェイホースワン(牡4、坂本東一厩舎)、3着ブルーレジーナの10頭立てで、B1級-1組平場戦組の再戦模様。レースの流れや重量などを考量すると障害を降りてからの切れ味勝負になりそうです。
◎1 ピュアリーナナセ(牝4、今井茂雅厩舎)705キロを本命に推します。重賞は過去に6回挑戦し、3歳時に黒ユリ賞を制しています。その黒ユリ賞で2着だったダイヤカツヒメに10秒1の大差を付けて圧勝したために、その後は毎回人気が先行するタイプといえます。3走前の準重賞・ばんえいプリンセス賞では速い流れに対応できずに9着と敗れていますが、自己条件であるB1級-1級平場戦に戻った2走前にはシンエイジョッパリに1秒5差を付けて今季6勝目を挙げています。今回は5着だった前走の再戦模様ですが、特別重量で流れも落ち着きそうなら差し脚勝負を得意とするピュアリーナナセが主役で通ります。
○4 シンエイアロイ(牝4、久田守厩舎)710キロが対抗です。今季は23戦して5勝、2着5回、3着4回と堅実な走りをしています。重賞は勝利していませんが、ナナカマド賞、黒ユリ賞、ばんえい大賞典、ばんえいオークスへと駒を進めています。障害も巧者ではまった時の末脚の切れはこのクラスでも屈指といえます。
▲6 ホクセイサクランボ(牝4、今井茂雅厩舎)710キロが3番手。今季8勝を挙げています。近2走は減量騎手の起用で、最大で50キロ軽い重量での2連勝ですが、今回は特別重量となり3番手までとします。
<おすすめの買い目>
馬単 1→4・6・9・8(4点)
3連単(フォーメーション) 1→4→6・9・8(3点)
(文/小寺雄司)
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