レース展望・予想

マブイーグルの安定感を評価「食べようひょうごの畜産物賞」(姫路競馬)

2023/02/14

14日(火)の姫路競馬メイン第11レースに「食べようひょうごの畜産物賞」(B1、姫路競馬場1500メートル)が行われる。

◎4 マブイーグル(牡7、飯田良弘厩舎)は発馬が不安定で勝ちきれない競馬が続くが、最後は必ずひと脚を使っており、成績は安定している。今回は傑出馬不在で多少出遅れたとしてもカバーできるだろう。4戦ぶりの差し切りを期待したい。

○1 カトゥール(牝6、坂本和也厩舎)は末脚の切れ味でいえばメンバー屈指の存在になるが、最内枠に入った点が気懸かり。前走は外枠から2番手を追走したが、今回は内枠の分、そこまで前へ行くことは期待できず、本来の末脚勝負に出るとみた。

▲2 モリノオーシャン(牝5、溝橋利喜夫厩舎)も同じく内枠に入ったが、こちらは単騎逃げが見込めるだけにスムーズに外へ持ち出せそう。今回の相手なら前走以上の粘りを見せるだろう。

☆8 コスモケルビン(牡6、新井隆太厩舎)は昨年の同時期にはA2に在籍して姫路1500メートルで2着に入った実績があり、ここでは地力上位の存在。前走は休み明けでまだ動きに重々しさがあったが、今回はたたき2走目で上積みが期待できる。

△6 マジカルフェイス(牡6、田中範雄厩舎)は善戦止まりの競馬が続いているが、前走も直線でもう少し前がバラけていれば3着はあったか。今回も立ち回りひとつで上位を狙えそうだ。

△12 バーゲニングパワー(牡6、有馬澄男厩舎)は堅実無比の末脚で上位争いには確実に絡んでくる。近走内容から勝ち負けまではどうかも、今回は7戦ぶりに相性のいい田中学騎手に手が戻るのも好条件。しっかり馬券に入れておきたい。

<おすすめの買い目>
馬単 4→1・2・8・6・12(5点)
3連単(1軸流し) 4→1・2・8・6・12(20点)

食べようひょうごの畜産物賞の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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