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レース展望・予想
新興勢力のハローマイキーに期待「プリムラ特別」(名古屋競馬)
2023/01/19
1月19日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「プリムラ特別」(A級2組、名古屋競馬場1700メートル)。
上位視した4頭は評価差わずかだが、一戦ごとに力を蓄えてきている新興勢力◎2 ハローマイキー(牡5、安部幸夫厩舎)から狙いたい。A級昇級後も2、1、2、2着と好成績。決まってセールスポイントの末脚を伸ばして勝ち負けを演じ、転入後は9戦パーフェクト連対中。2走前の師走昇竜戦では王者トミケンシャイリに半馬身差まで迫ったのも地力アップの一端だった。ダート中距離で成績を残した中央時をはじめ、当地1700メートルは3戦2勝、2着1回と好相性。ゆったり間隔を空けて調整十分で臨めるのも魅力の1つ。上位4頭のうち、マイナスポイントが一番少ないハローマイキーが軸にぴったりだろう。
当地実績ナンバーワンは○1 メイショウシルト(牡5、角田輝也厩舎)。2走前にはオープン初挑戦でハナ差の2着とアピールすれば、前走は重賞初挑戦の名古屋記念で3着に食い込んだ。控えて差しに回るレースもマスターし、脚質に幅が広がり、成長を続ける。中央や南関東時の主戦場が短距離。1700メートルの距離克服がポイントになりそうだ。
転入馬▲3 サンマルエンパイア(牡9、今津博之厩舎)のいきなり劇も要警戒だ。中央2勝クラスで2度の2着実績があり、移籍した高知では8戦オール連対と気を吐いてみせた。9歳を迎えたベテランだが、好調モードでの移籍。追い切り気配もよく、高い評価が欠かせない。
△4 シンコーマーチャン(牡9、今津博之厩舎)はA級2組で1、2着と高く安定した先行力を披露する。こちらも有力なV候補だ。
穴はひと叩きされた効果が見込める△6 マウントゴールド(牡10、角田輝也厩舎)。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 2⇔1・3・4・6(8点)
3連単(フォーメーション) 2→1・3・4・6→1・3・4・6 1・3・4・6→2→1・3・4・6(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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