- オッズパークTOP
- 地方競馬TOP
- 地方競馬予想
- レース展望・予想一覧
- 兵庫競馬 予想一覧
- 新星ラッキードリームvs.3連覇を狙うジンギ「園田金盃」(園田競馬)
レース展望・予想
新星ラッキードリームvs.3連覇を狙うジンギ「園田金盃」(園田競馬)
2022/12/01
12月1日(木)の園田競馬メイン第11レースに、ファン投票&記者選抜「第65回園田金盃」(3歳以上定量、園田競馬場1870メートル)が行われる。
◎6 ラッキードリーム(牡4、新子雅司厩舎)は北海道三冠の実績もさることながら、兵庫転入後の2戦とも鋭い切れ味を発揮して連勝しており、強さは本物だった。特に前走の姫山菊花賞では兵庫で無敵だったジンギや絶妙のペースに落として逃げたタガノウィリアムをあっさり差し切っており、大目標の園田金盃でも中心を担えると判断した。追い切りでも集中して走れるようになっており、あとは仕掛けのタイミングさえかみ合えば戴冠濃厚だ。
○8 ジンギ(牡6、橋本忠明厩舎)は秋初戦の姫山菊花賞で3着だった。夏休み明けで完調手前だったとはいえ、地元馬に2年ぶりに先着されたという事実は気になるところ。しかし昨年と同じローテーションで前走からは明らかに状態が上がっている。3年連続ファン投票1位、そして前人未踏の3連覇を目指して期待に応えたいところだ。
▲4 タガノウィリアム(牡5、新子雅司厩舎)は出遅れた2走前を除けば圧倒的なスピードを見せており、重賞級の実力があることは間違いない。中間はオーナー牧場へ放牧に出て、坂路でしっかり乗り込まれており、こちらも状態面に不安はない。五分のスタートを決めてハナを切ることが好走条件になる。
☆5 スマイルサルファー(セン4、渡瀬寛彰厩舎)は春先こそ振るわなかったが、前で競馬ができるようになってからは大崩れがない。近走に比べると相手は強化されているが、昨年4着よりも状態は良く今年も上位争いに食い込めそうだ。
△3 エイシンニシパ(牡9、橋本忠明厩舎)は4年連続で園田金盃2着とこのレースに関しては勝ち運に恵まれないが、寒い時期に調子を上げてくるのはいつものこと。昨年よりも上位は強力な印象で、年齢的に勝ち負けを求めるのは酷かもしれないが、悲願の制覇へ向けて力を出せる状態には仕上がった。
△7 クリノメガミエース(牝3、石橋満厩舎)は唯一3歳馬で参戦してきた。楠賞では吉原寛人騎手の好判断で後方から末脚に懸ける競馬をして3着に入ったが、前走のような戦法なら距離が延びてさらに力を発揮できそうだ。歴戦の古馬が相手だが、勢いは軽視できない。
<おすすめの買い目>
馬単 6→8・4・5・3・7(5点)
3連単(1軸流し) 6→8・4・5・3・7(20点)
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。