レース展望・予想

距離延長でトミケンキルカス「スプリント特別」(水沢競馬)

2022/12/20

20日(火)水沢競馬メイン11レースは、オープン馬による「スプリント特別」(オープン、水沢競馬場1400メートル)。

◎9 トミケンキルカス(牡10、村上昌幸厩舎)は昨年12月末、南関東A2から転入。冬休みをはさんで4連勝を飾りました。盛岡に替わって芝短距離で2着1回、3着2回にとどまり、ダートは5着が最高。コースが合わなかった印象でした。前走から水沢に替わって3着に反撃。850メートルが短すぎたため、エンジンがかかったところがゴールでしたが、今度は実績のある1400メートル戦。これまでのうっ憤を晴らす絶好の舞台です。

○5 カタナ(牡7、畠山信一厩舎)は中央ダート1400メートルで3勝、1200メートルで1勝から大井、名古屋を経て岩手入り。初戦は久々の実戦がこたえて7着に終わりましたが、叩き3戦目で前走を完勝。これで本来のシャープさを取り戻し、連勝態勢に入りました。

▲8 アマルインジャズ(牡5、新田守厩舎)はシーズン再開から5勝を荒稼ぎしましたが、盛岡に替わって急ブレーキ。掲示板が一杯でしたが、水沢に替わって2着に反撃。コース適性を改めて証明しました。

△6 ツクバクロオー(牡7、伊藤和忍厩舎)は高知A級から転入して3着5回。トウケイニセイ記念でも3着確保しましたが、詰めの甘さが課題。現状は連対候補に落ち着きます。

△1 フミタツティンクル(牝6、高橋純厩舎)は4走前の盛岡1200メートル戦を圧勝。高配当を演出しました。再び沈黙しましたが、今度は8勝、2着15回の好成績を残す右回り1400メートル戦。一発の可能性は十分。

△3 ボサノヴァ(牝3、齋藤雄一厩舎)は短距離がベスト。1400メートルまでが守備範囲です。

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馬単 9→5・8・6 5→9・8(5点)
3連単(フォーメーション) 5・9→5・8・9→1・3・5・6・8・9(16点)

スプリント特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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