レース展望・予想

転入初戦でも距離合うトウキョウドライヴ「冬至特別」(水沢競馬)

2022/12/18

18日(日)水沢競馬メイン第11レースは「冬至特別」(A級一組、水沢競馬場1900メートル)。

◎4 トウキョウドライヴ(牡4、畠山信一厩舎)は北海道デビューで5勝マーク。今年の年明けから大井へ一旦移籍し、4戦0勝から北海道へ再転入。先行力と粘りを武器に3勝をあげ、A級でも勝利するまで出世しました。特に流れが落ち着く1800メートル以上で本領を発揮。3走前の門別2000メートル戦で自らハイペースを形成して先手を主張。直線で一度交わされながらも差し返して首位を奪取し、勝負強さも垣間見せました。大みそかの大一番・桐花賞を目指すためにも弾みをつけたいところでしょう。

○2 ヴォウジラール(セン7、新田守厩舎)は中央3勝クラスから転入。1戦ごとに着順をあげ、岩手最長距離重賞・北上川大賞典で2着を確保しました。前走・トウケイニセイ記念は後方のまま9着に終わりましたが、評価ダウンは禁物。ゆったりと流れる1900メートルに替わって反撃に転じます。

▲6 マイネルアストリア(牡5、板垣吉則厩舎)は今年4月に転入。初戦の赤松杯を快勝し、シアンモア記念5着からあすなろ賞を快勝。重賞2勝目を飾りました。3戦連続で着外に沈んでいるのが気がかりですが、流れに乗れなかったのも敗因。あすなろ賞と同じ舞台で巻き返しを狙います。

△5 ファルキート(セン4、佐藤祐司厩舎)は大井から転入後5勝、2着5回、3着4回。着外はシーズン初戦7着のみと抜群の安定感を誇っています。前走は案外の結果でしたが、少頭数なら上位進出十分。

△3 ノーチカルチャート(牡6、伊藤和忍厩舎)は2戦連続5着でしたが、今の馬場があうかも。

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馬単 4→5 (ボックス) 4・2・6(7点)
3連単(フォーメーション) 2・4→2・4・5・6→2・3・4・5・6(18点)

冬至特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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