レース展望・予想

キョウエイプラスが決める「ヤングCS」(ばんえい帯広競馬)

2022/12/30

12月30日(金)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第24回ヤングチャンピオンシップ」(2歳産駒特別選抜)が行われます。5つの地区に分けられた産駒別特別戦の1、2着馬が選抜される2歳シーズンの二冠目です。

最軽量590キロがキタノミネなど5頭、ハンデ頭はキョウエイプラスとタカラキングダムの2頭で610キロ、その差は20キロと小さく、上位馬が有利な重量差のようです。

◎5 キョウエイプラス(牡、村上慎一厩舎)610キロを本命に推します。ここまで11戦9勝で世代最多の勝利数を誇ります。青雲賞、十勝産駒特別を制してここに挑みます。重賞のナナカマド賞は大外10コースと前半40秒のハイペースもあって、逃げたタカラキングダムをとらえ切れず、同馬から6秒3差の2着と敗れていますが、前走の2歳A級-1組ではマルホンリョウユウに1秒6差をつけて勝利しており、改めてその強さを見せつけました。

○9 タカラキングダム(牡、小林長吉厩舎)610キロが対抗です。ここまで9戦して7勝を挙げており、そのうちの1勝が重賞・ナナカマド賞です。このレースには釧路産駒特別1着から挑戦となります。最大のライバルであるキョウエイプラスとは、4戦して2勝、2着2回と五分の勝負をしていますが、時計勝負となりそうな今回はキョウエイプラスの前で競馬ができるこの馬の逃げ切りが十分期待できます。

▲6 ジェイヒーロー(牡、金山明彦厩舎)600キロが3番手です。キョウエイプラスとタカラキングダムの一騎打ち模様ですが、その一角を崩すとしたらこの馬。力量差はかなりありますが、一発を秘めた末脚を持っています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→9・6・7(3点)
3連単(フォーメーション) 5→9→6・7(2点)

ヤングチャンピオンシップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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