レース展望・予想

定量500kg初挑戦タカナミが突き抜ける「地吹雪賞」(ばんえい帯広競馬)

2022/12/28

12月28日(水)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには「地吹雪賞」(3歳以上選抜)が行われます。

定量500キロですが、性別、年齢の減量があり460キロから500キロの軽量でスタートから一気に走り抜ける超がつくスピードレースです。今回、同条件の経験馬はシンエイボブとドラゴンボーイ(牡6、林豊厩舎)の2頭と少なく、3歳が3頭、4歳が1頭と若馬が多いのも特徴といえます。馬のスピードだけでなくスタミナ、騎手の度胸も勝ち負けに大事な要素となります。

◎1 タカナミ(牡4、金山明彦厩舎)490キロを本命に推します。今季は休養もあり9戦ですが、2走前のB1級-5組混合を1分24秒9で初勝利を挙げると、前走のB1級-5組混合も1分13秒3の好タイムで2連勝中の快速馬。このレースは障害直行で、止まったら負けです。西将太騎手の強気の騎乗で初挑戦での勝利が期待されます。

○3 ブラックサファイア(牡5、長部幸光厩舎)500キロが対抗です。今季2勝馬で、オープンに昇級してからはクラスの壁と障害に注文がつくため勝ち切れていませんが、この条件なら心配は無用。1100キロを超える馬体はスタミナも十分で、引き続き鈴木恵介騎手も歓迎です。

▲7 トワトラナノココロ(牡5、鈴木邦哉厩舎)500キロが3番手です。今季は未勝利ですが、スピードと障害には自信を持った馬。前走のA2級-3組混合では700キロで1分16秒9(2着)と速いタイムで走っています。

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馬単 1→3・7・2・8(4点)
3連単(フォーメーション) 1→3→7・2・8(3点)

地吹雪賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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