地方交流重賞2着カタラの実績上位「フォーマルハウト賞」（佐賀競馬）

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地方交流重賞2着カタラの実績上位「フォーマルハウト賞」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2022/12/18

18日（日）佐賀競馬メイン第6レースは重賞「第1回フォーマルハウト賞」（2歳牝馬・西日本地区交流、佐賀競馬場1400メートル）。

◎6 カタラ（兵庫・諏訪貴正厩舎）は、ここまで5戦し、勝利はデビュー2戦目で挙げた1勝のみですが、3走前の園田プリンセスカップ（9月22日、園田1400メートル）2着、前々走の金沢シンデレラカップ（10月18日、金沢1500メートル）3着と、2歳牝馬の地方全国交流重賞で上位を確保。遠征経験を活かしての重賞初制覇に期待がかかります。

○5 イケノシイチャン（兵庫・高馬元紘厩舎）は、園田プリンセスカップでは勝ったアドワンからコンマ7秒差の4着でしたが、同2着のカタラとはコンマ2秒差。ここまでの6戦のうち、園田プリンセスカップ以外の5戦はいずれも馬券圏内を確保しており、ここでも優勝争いに加わってきそうです。

▲3 イチノコマチ（佐賀・平山宏秀厩舎）は、8月にJRA小倉のフェニックス賞（芝1200メートル）に遠征して8着でしたが、佐賀では前々走の九州ジュニアチャンピオン（10月2日、1400メートル）での勝利など、3勝、2着4回とすべて連対しています。兵庫勢との対戦となりますが、直線での競り合いに持ち込み、勝機を見出したいところです。

△8 ミヤノウッドリー（佐賀・東眞市厩舎）は前走のカペラ賞（11月13日、1800メートル）では先行策を取りました。4コーナーで位置取りが下がり6着に敗れましたが、佐賀7戦5勝の実績があり巻き返しを期待したいところです。

またここ2走は園田の2歳普通競走を逃げて連勝中の△4 バクレツマホウ（兵庫・橋本忠明厩舎）も上位争いが期待されます。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（フォーメーション）　6・5→6・5・3・8（6点）
3連単（フォーメーション）　6・5→6・5・3・8→6・5・3・8・4（18点）