レース展望・予想

リュウノシンゲン佐賀重賞2勝目なるか「九州大賞典」(佐賀競馬)

2022/11/20

20日(日)佐賀競馬メイン第6レースは重賞「第24回九州大賞典」(佐賀競馬場2500メートル)。

◎10 リュウノシンゲン(牡4、山田徹厩舎)は、6月の佐賀転入後はここまで6戦して重賞の吉野ヶ里記念(7月24日、1400メートル)を含む5勝しています。転入当初は1400メートル戦を使われていましたが、ここ2戦は中距離戦を使われ、前走の韓国岳特別(10月16日、1800メートル)では、8月の九州チャンピオンシップを勝利したドゥラリュールに半馬身(コンマ1秒)差を付け勝利。2500メートル戦は初挑戦ですが、3歳の岩手所属時に2000メートル戦の勝利実績があり、この距離でも優勝争いが期待されます。

○6 グレイトパール(牡9、川田孝好厩舎)は、6月以来の出走だった前走の国見岳賞(10月29日、2000メートル)では逃げたマイネルジャストの2番手に付け、直線で一騎打ちに持ち込みましたが、同馬の逃げ切りをクビ(コンマ1秒)差許しての2着と好内容を収めており、九州大賞典4連覇も十分狙えそうです。

▲9 タガノファジョーロ(牡6、九日俊光厩舎)は、佐賀転入初戦だった前走のA1・A2級(10月28日、1300メートル)では勝ち馬からコンマ8秒差の6着でしたが、JRA所属時には平地では一貫して中距離戦を使われ3勝を挙げ、その後は障害で1勝しており、距離延長での変わり身に警戒が必要でしょう。

そのほか、△1 ロードアルペジオ(牡9、池田忠好厩舎)、△2 アエノエンペラー(牡6、池田忠好厩舎)、△3 マイネルジャスト(牡10、真島元徳厩舎)らの2000メートル戦上位実績馬にも注目したいところです。、

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 10・6→10・6・9(4点)
3連単(フォーメーション) 10・6→10・6・9→10・6・9・1・2・3(16点)

九州大賞典の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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