佐賀初戦は2着惜敗のサンライズヘルメスに期待「霜月特別」（佐賀競馬）

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佐賀初戦は2着惜敗のサンライズヘルメスに期待「霜月特別」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2022/11/06

6日（日）佐賀競馬メイン第6レースは「霜月特別」（B級、佐賀競馬場1800メートル）。

◎9 サンライズヘルメス（牡5、山田義人厩舎）は、JRAからの転入初戦だった前走の錦秋特別（10月24日、1800メートル）では、逃げたホンニヨカの2番手を進み、直線でグローリーとの争いとなりましたが、クビ（コンマ1秒）差遅れての2着でした。今回は錦秋特別で掲示板内に進出していたのはこの馬だけのメンバー構成となり、佐賀2戦目での当地初勝利の大きなチャンスとなりました。

○4 グットクルサマー（セン7、真島正徳厩舎）は、10月に高知から転入して2戦を消化。前走のB級4組（10月23日、1400メートル）では2着に5馬身（1秒）差をつけ勝利し、今回が特別初挑戦です。佐賀では中距離戦初出走ですが、名古屋所属だった昨年秋には1800メートル戦で勝ち星を挙げ、笠松の中距離重賞にも出走していました。今回のメンバー構成なら特別初戦からの優勝争いも十分に可能でしょう。

▲12 グランツエクラ（牡4、手島勝利厩舎）は、錦秋特別が約2カ月の休養明け。中団でレースを進め、向正面では前との差を詰めていくシーンもありましたが、そこからの伸び脚を欠き勝ち馬からコンマ9秒差の6着でした。休養前はB級中距離戦で2着が3回あり、一度使われての上積みで、前走以上の躍進を期待したいところです。

△8 スピネル（牡4、池田忠好厩舎）は、10月に佐賀へ転入し、B級5組（10月8日）、B級3組（10月24日）と1400メートル戦を2連勝。前所属地の大井では1600メートル戦で馬券圏内に5度進出しており、こちらも特別初戦から上位争いが期待されます。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（フォーメーション）　9・4→9・4・12（4点）
3連単（フォーメーション）　9・4→9・4・12→9・4・12・8（8点）