レース展望・予想

上位安定のテイエムチェロキーに勝機「国見岳賞」(佐賀競馬)

2022/10/29

29日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「国見岳賞」(オープン、佐賀競馬場2000メートル)。

◎10 テイエムチェロキー(牡8、平山宏秀厩舎)は、4走前の佐賀王冠賞(6月19日、2000メートル)で重賞初制覇。その後は勝ち馬から差のあるレースが続いていますが、前走の周防灘特別(9月10日、1400メートル)ではスパーダから1秒9差は付けられたものの3着を確保しています。昨年6月の佐賀転入後に掲示板内を確保できなかったのは3走前と前々走の2度だけと、上位安定の走りを見せており、佐賀王冠賞のように前の位置が取れれば優勝争いも可能でしょう。

○7 マイネルジャスト(牡10、真島元徳厩舎)は、6月の戦線復帰から3戦し、3走前と前走は3、4番手からの競馬で大敗していますが、前々走の小岱山特別(7月10日、1800メートル)は逃げを打って勝利しています。今回は逃げられそうなメンバー構成となり、粘り込みに警戒が必要でしょう。

▲2 ゲットワイルド(牡6、山田徹厩舎)は、昨年4月以降は勝ち星がないものの、佐賀王冠賞2着、九州チャンピオンシップ(8月7日、1750メートル)3着と、直近の中距離重賞はいずれも馬券圏内を進出。ここ14戦連続で掲示板内を確保と大崩れなく走っており、引き続き上位争いが期待されます。

そのほか、佐賀転入2戦目の△3 ロードアルペジオ(牡9、池田忠好厩舎)、九州ダービー栄城賞(5月29日、2000メートル)4着以来で古馬と初対戦の△8 タケノサイコウ(牡3、古賀光範厩舎)、6月以来の休養明け初戦の△9 グレイトパール(牡9、川田孝好厩舎)など、混戦模様のメンバー構成となりました。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 10・7→10・7・2(4点)
3連単(フォーメーション) 10・7→10・7・2→10・7・2・3・8・9(16点)

国見岳賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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