ライジングドラゴン当地初勝利に機は熟した「フォーマルハウトオープン」（笠松競馬）

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ライジングドラゴン当地初勝利に機は熟した「フォーマルハウトオープン」（笠松競馬）

レース展望・予想

2022/10/21

10月21日（金）の笠松競馬メイン第10レースは「フォーマルハウトオープン」（A級1組、笠松競馬場1600メートル）。

上位馬の評価差わずかで混戦模様も、当地初勝利を目指す◎7 ライジングドラゴン（牡7、伊藤強一厩舎）から狙いたい。今春、当地移籍後【0・3・1・3】。中央ダート3勝クラスで勝ち負けしていた実力からもの足らない成績だが、オグリキャップ記念で7着に崩れた以外はすべて掲示板を確保。勝ちみは遅いものの、しぶとさと堅実駆けに定評あるクラスの安定勢力である。月1走のローテーションでしっかり調整。調教もこなし、今週の直前追い切り内容もいい。なにより同条件のオープン特別では連続2着と、持ち前の堅実ランで連対をキープする。機も熟す当地初勝利を移籍8戦目で飾るか。

ライバルは名古屋転入後初の出張戦に臨む○8 クインザヒーロー（牡9、迫田清美厩舎）。5月の湾岸スターカップ、7月の名港盃がともに3着留まり、重賞だとひと伸びが足りない現状。しかし地元のオープン特別では破壊力ある差し脚を発揮する。出走取消明け後の前走もタイム差なしの2着にしっかり追い込んでいる。ただ地元より、小回りで馬場が軽い笠松コースは脚質からマイナス要因とも言える。力は認めても対抗評価に留めたい。

▲3 タイセイメガロス（牡5、後藤佑耶厩舎）は重賞初挑戦だった前走・オータムカップでは不発6着に終わったが、転入戦の東海クラウンでライジングドラゴンを相手に快勝。久々のマイル戦だが守備範囲の距離で高い評価が欠かせない。

昇級戦でも過去の戦歴から全くヒケを取らない△1 アリオンダンス（牡9、笹野博司厩舎）に、ひと叩き効果が期待できる△5 ビルジキール（牡6、水野善太厩舎）もV圏内。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　7⇔1・3・5・8（8点）
3連単（フォーメーション）　7→1・3・5・8→1・3・5・8　1・3・5・8→7→1・3・5・8（24点）