レース展望・予想

盛岡芝が合うウインメイユール中心「カシオペア賞」（盛岡競馬）

2022/10/17

17日（月）盛岡競馬メイン第8レースはJRA1勝クラス、岩手B1級以下による条件交流・フレンドリーカップ「カシオペア賞」（盛岡競馬場芝1700メートル）。

◎9 ウインメイユール（牝4、JRA・青木孝文厩舎）は阪神芝1600メートル・新馬戦では半馬身差2着。6戦目に盛岡芝1700メートルで行われた条件交流を快勝し、芝1700メートルでの走破タイム1分45秒2も優秀でした。その後は1勝クラスで頭打ちのレースが続きましたが、前走・中山芝1800メートル戦では直線、進路が狭くなる不利。これも響いて6着に終わりましたが、今回は気分一新。盛岡コースが合うのは証明済みですし、メンバーも手頃。絶好の勝機を迎えました。

○10 スウィートブルーム（牝4、JRA・和田雄二厩舎）は福島芝1800メートル・新馬戦3着から2戦目の新潟芝1800メートルで初勝利をマーク。1勝クラスでも2、3着各2回と卒業間近をうかがわせています。ここ2戦は着外に終わり、ムラな面を出している印象ですが、母は芝4勝、マーメイドステークスGIII・2着。レースに集中すればアッサリ首位まで十分。

▲7 マイネルパリオート（牡4、JRA・高橋裕厩舎）は芝で2着2回、3着1回から10戦目の新潟芝2000メートルで未勝利を脱出しました。1勝クラスでは着外が続いていますが、前走はウインメイユールとは0秒3差9着。その比較から上位扱いが妥当でしょう。

△8 ジャスパージェット（牡3、JRA・森秀行厩舎）は東京芝1800メートル・新馬戦でタイム差なし3着。

△12 ツクバマサカド（牡5、伊藤和忍厩舎）は盛岡芝2勝、2着1回。強烈なまくり脚が武器。

△1 ブライティアセルバ（牝6、晴山厚司厩舎）は前回快勝し好調キープ。

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馬単　9→10・7・8・12　10・7・8→9（7点）
3連単（フォーメーション）　9→7・8・10・12→1・7・8・10・12（16点）

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（文／松尾康司）


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