レース展望・予想

距離短縮歓迎ペイシャケイティー「しずおか菊花特別」(名古屋競馬)

2022/10/14

10月14日(金)の名古屋競馬メイン第11レースは「しずおか菊花特別」(A級2組、名古屋競馬場1500メートル)。

距離短縮を味方に◎10 ペイシャケイティー(牝4、榎屋充厩舎)が前進を目指す。転入初戦の前走A級3組特別では、積極的に軽快ピッチで飛ばしたが、直線半ばで失速。2馬身半差2着に終わった。タラレバだが距離1700メートルで、あと200メートル短かったら……のレース内容だった。中間は間隔を空けて調教し、追い切りを強化。再三の好時計マークから上昇ムードがうかがえる。なにより中央や佐賀では短距離中心に使われており、注文通りの1500メートルに距離も短縮した。環境やコース慣れなど多くの面で上積みが見込める移籍2戦目でもある。名古屋初勝利の好機到来だ。

○2 メイショウシルト(牡4、角田輝也厩舎)も200メートル短縮の1500メートルを歓迎する。A級昇級後も3戦連続連対を果たす上昇先行だ。前走は有利に主導権を握れたとは言え、A級4組特別を5馬身差完勝で飾っており、当然高い評価が必要。

▲5 ブレーヴユニコーン(牡6、藤ケ崎一人厩舎)は中央戦歴から本質的には中距離の方がよさそうだが底力は軽視できない。芝ながら中央2勝クラスで馬券貢献した実績派。昇級戦の前走A級2組特別では5着に失速したが、叩き2走目の上積みで粘りアップが期待できる。

メキメキ力を蓄える△8 ハローマイキー(牡4、安部幸夫厩舎)の勢いにも魅力いっぱい。B級を3戦で卒業した決め脚の持ち主で、当地では5戦パーフェクト連対と底を見せていない。昇級初戦でいきなり強敵ぞろいの2組に編成されたが、どんな走りができるか、興味は尽きない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 10⇔2・5・8・12(8点)
3連単(フォーメーション) 10→2・5・8・12→2・5・8・12 2・5・8・12→10→2・5・8・12(24点)

しずおか菊花特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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