レース展望・予想

吉野ヶ里記念勝ちのリュウノシンゲンの勝利濃厚「由布岳賞」(佐賀競馬)

2022/09/24

24日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「由布岳賞」(A1・A2級、佐賀競馬場1800メートル)。

◎7 リュウノシンゲン(牡4、山田徹厩舎)は、6月に川崎から転入すると、初戦から前々走の吉野ヶ里記念(7月24日、1400メートル)まで3連勝しました。前走はサマーチャンピオンJpnIII(8月25日、1400メートル)に出走。勝ち馬から1秒9差の6着に終わりましたが、佐賀最先着は確保しています。佐賀では初めての中距離戦への出走となりますが、岩手所属時には3歳重賞で2000メートルまで経験しており、このくらいの距離延長なら問題なさそうです。前走より相手関係が格段に楽になり、勝利は濃厚でしょう。

○4 マテラユウキ(牡5、中川竜馬厩舎)は、ここ4走はA級特別や重賞に出走。勝利はありませんが、前々走の九州チャンピオンシップ(8月7日、1750メートル)など2度の2着があります。前走の鳥栖大賞(9月11日、2000メートル)はウインユニファイド(名古屋)から大きく離された8着でしたが、佐賀勢同士に戻る今回は巻き返してきそうです。

▲2 サンドスピーダー(牡7、真島正徳厩舎)は、5月のA2昇級後は1400メートル以下のみ使われ、A級特別クラスで3着に2度進出しています。今回はA級では初の中距離戦ですが、4月の佐賀転入初戦からB級中距離戦を2連勝してA級入りしていただけに、この距離でも上位争いとなりそうです。

そのほか、3月以来の休養明けとなる△1 ウノピアットブリオ(セン8、手島勝利厩舎)や、5月の英彦山特別(1800メートル)で4着の△6 ボヘミアラプソディ(牡6、真島元徳厩舎)らも上位争いに加わりそうです。

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3連単(フォーメーション) 7→4・2→4・2・1・6(6点)

由布岳賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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