レース展望・予想

転入初戦マニカルニカに注目「はまぎく賞」(盛岡競馬)

2022/09/19

19日(祝・月)盛岡競馬メイン8レースは準重賞「はまぎく賞」(3歳、盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎5 マニカルニカ(牝、櫻田康二厩舎)は中央芝で2、3着各2回。特に4走前の東京芝1600メートル戦でクビ差2着に惜敗。惜しいところで勝利を逃がしました。それでも1分33秒5のタイムが圧巻。以降の成績が若干不満ですが、前走大敗はダートが合わなかったため。また能力検査を追い切り替わりと考えれば態勢万全。小回りの盛岡芝への対応がネックでも実力が抜けていると判断しました。

○1 ベアーザベル(牝、齋藤雄一厩舎)も中央芝2着2回はいずれも函館芝2000メートル戦。函館と盛岡は同じ洋芝ですからマニカルニカより、適性がありそうな印象。加えてデビューから芝1800メートル以上の距離で多く使われ、時計のかかる盛岡芝は歓迎のはず。逆転首位まで十分考えられます。

▲7 トーセンシュシュ(牝、佐藤浩一厩舎)は新潟芝1800メートルの2歳新馬戦を完勝し、アルテミスステークスGIIIへ挑戦して1秒1差10着。以降2戦を使われて南関東へトレードされましたが、初戦が大敗。2戦目は競走中止に終わり岩手へ新天地を求めてきました。初戦は6着でしたが、今度は実績ある芝であっさり勝つシーンまで。

△8 ルクスレジーナ(牝、板垣吉則厩舎)は小倉芝1800メートルで2着2回。転入後も2戦1勝、3着1回と好走を続けています。芝替わりはもちろん望むところ。

△4 リュウノアン(牝、板垣吉則厩舎)は芝の準重賞・はまなす賞を逃げ切り勝ち。盛岡芝が合うことを証明済み。

△12 オンラインボス(セン、村上実厩舎)は芝未経験ですが、実績は最右翼。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→1・7・8・4 1・7→5(6点)
3連単(フォーメーション) 1・5→1・5・7・8→1・4・5・7・8・12(24点)

はまぎく賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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