レース展望・予想

ベストな条件でソロフレーズ「桂樹杯」(盛岡競馬)

2022/09/12

12日(月)盛岡競馬メイン第10レースは準重賞「桂樹杯」(盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎3 ソロフレーズ(牡7、齋藤雄一厩舎)は中央芝4勝・オープンから転入。当初はダートに手こずりながらも2着1回後、待ちに待った芝でエンジン全開。今回と同じ芝1700メートルの準重賞・かきつばた賞を4馬身差で圧勝。コースレコードにコンマ3秒(当時)迫る破格のタイムもマークしました。続くせきれい賞は芝2400メートルの距離が長く4着。前走は雨の影響で芝からダート変更されて5着と足踏みが続きましたが、今度はベストな条件。チャンスをしっかりモノにして秋へ弾みをつけたいところです。

○4 ノーチカルチャート(牡6、伊藤和忍厩舎)は中央3勝クラスから転入。芝長距離戦で2勝の実績は伊達ではなく、初戦のせきれい賞でメンバー最速の上がりを駆使し、2着に突っ込みました。距離短縮がカギを握りますが、盛岡芝が合うのは証明済み。逆転首位を狙います。

▲1 リッジマン(牡9、千葉幸喜厩舎)は18年のステイヤーズステークスGIIを優勝し、同年のダイヤモンドステークスGIIIでも2着。その後、障害へ転向して1勝をマークし、約6カ月半の休養を経て転入。久々でも格の違いであっさり勝つシーンまで。

△10 ホウオウラフィット(牝4、齋藤雄一厩舎)は中央で2、3着各2回から岩手入り。盛岡芝が合い、好タイムで2連勝を飾りました。相手は大幅強化ですが、勢いは一番。

△11 ブラックバゴ(牡10、板垣吉則厩舎)はかきつばた賞2着、せきれい賞3着、ダート変更の前走2着と安定度一目。

△2 ハイアーグラウンド(セン8、橘友和厩舎)は中央3勝クラスに在籍。2カ月半ぶりでも通用十分。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→4・1・10・11 4・1→3(6点)
3連単(フォーメーション) 3・4→1・3・4・10→1・3・4・10・11(18点)

桂樹杯の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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