レース展望・予想

B級特別初挑戦タイキワンダラスの4連勝か「紅葉特別」(佐賀競馬)

2022/09/20

20日(火)佐賀競馬メイン第4レースは「紅葉特別」(B級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎3 タイキワンダラス(セン5、真島正徳厩舎)は、7月の佐賀転入後はB級普通競走を3連勝しています。前走のB級3組(9月2日、1300メートル)では逃げたハナビチャンの2番手に付けると、この2頭が後続を突き放す一騎打ちとなり、最後は同馬に3馬身(コンマ6秒)差を付けての勝利でした。今回は特別初出走ですが、直近の1400メートルB級特別の勝ち馬が不在のメンバー構成で、まだまだ連勝を伸ばしていけそうです。

○5 ハナビチャン(牝4、真島正徳厩舎)は、前走はタイキワンダラスと向正面から一騎打ちとなり、直線で遅れを取り2着に敗れ4月からの連勝が7で止まりましたが、2月の佐賀転入後の11戦すべてで馬券圏内を確保しています。こちらもB級特別初挑戦で、タイキワンダラスとの再戦で、前走での3馬身差を詰めての優勝争いに期待がかかります。

▲6 ウインブランカ(牝4、土井道隆厩舎)は、ここ5戦はB級特別クラスへ出走し、3走前のやまゆり特別(7月17日、1400メートル)では直線で伸びて、最後は3頭の争いからキクノウェスターからアタマ差(タイム差無し)の2着に進出するなど、4戦で掲示板内を確保しています。今回はその5戦の勝ち馬は揃って不在となり、引き続き上位争いとなりそうです。

そのほか、JRAから転入初戦の△7 ロードクラージュ(セン5、池田忠好厩舎)や、△2 エイシンピナクル(牝4、中野博厩舎)、△10 トウカイキュニスカ(牝4、山田義人厩舎)らのB級普通競走の上位実績馬も上位争いに加わりそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→5・6・7(3点)
3連単(フォーメーション) 3→5・6・7→5・6・7・2・10(12点)

紅葉特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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