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レース展望・予想
900mでタイセイアンセムの変身期待「りんどう特別」(佐賀競馬)
2022/09/04
4日(日)佐賀競馬メイン第10レースは「りんどう特別」(B級、佐賀競馬場900メートル)。
◎3 タイセイアンセム(牡3、中川竜馬厩舎)は、8月に兵庫から転入後は2戦を消化。ともに勝ち馬からは差をつけられていますが、前々走のB級8組(8月6日、1400メートル)では逃げて5着でした。4、5走前には園田1230メートルで逃げ、先行で2着を確保した実績があり、900メートル戦での変わり身を期待したいところです。
○2 クイックワーカー(セン6、松島壽厩舎)は、今回が船橋からの転入初戦。近走は南関東C2級で勝ち馬から差のあるレースが多くなりましたが、今年に入り馬券圏内へは2度進出しています。相手関係緩和での台頭には警戒が必要でしょう。
▲4 ミスターウラノフ(牡4、濱田一夫厩舎)は、浦和所属時に900メートル以下を浦和や川崎で計7回使われ、2着が1度と、今回のメンバーの中ではスプリント戦の経験が最も豊富です。7月に佐賀へ転入し、前々走のあさがお特別(7月30日、1300メートル)での2着など、4戦いずれも掲示板内を確保。ここ2戦同様にB級特別クラスへの出走ですが、相手関係がやや緩和され、今回は優勝争いを期待したいところです。
そのほか、前走の向日葵賞(8月13日、1400メートル)でB級特別クラス初勝利を挙げた△6 リュウジン(牡6、山下定文厩舎)や、前走はともに勝ち馬から大きく差をつけられているものの、近走で先行力を見せている△7 エイシンシナバー(牝4、九日俊光厩舎)と△9 サーストンネイジュ(牝6、池田忠好厩舎)の両馬にも上位進出の期待がかかります。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 3・2→3・2・4(4点)
3連単(フォーメーション) 3・2→3・2・4→3・2・4・6・7・9(16点)
(文/上妻輝行)
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