レース展望・予想

1700mの距離がポイント「鳴沢の滝特別」(名古屋競馬)

2022/09/05

9月5日(月)の名古屋競馬メイン第12レースは「鳴沢の滝特別」(C級1組、名古屋競馬場1700メートル)。

好調馬対決だが、休養のリフレッシュ効果で決め脚を取り戻した◎2 メガファラヴァハー(牡5、今津博之厩舎)が軸馬にふさわしい。2走前は5カ月ぶり復帰戦もあって直線バテて2着に甘んじたが、ひと叩きした前走できっちり前進。中団から常に外々を回るロスがありながら、直線の追い比べを制し、1馬身半差つけて快勝した。中間はひと開催空け、追い切り本数をこなして備えも十分。当地初の1700メートル戦になるが、ジワジワとバテずに長くいい脚を使えるタイプで問題はない。連勝の期待が当然かかる。

ひと叩き効果の大きさ魅力は○4 ジャヤワルダナ(セン4、今津博之厩舎)。復帰戦の前走は手ごろな構成の12組でしかも短距離920メートル戦だったが難なく押し切ってみせた。2勝がともに1000メートル以下の短距離で距離克服がポイントになるが、持ち前のしぶとい走りからこなせない訳ではない。動いた併せ馬での好追い切りからさらに上昇気配がうかがえる。高い評価が必要だ。

ひと息入れた効果でキレがよみがえった▲5 キタノアゲイン(牝5、迫田清美厩舎)も差はわずか。2走前の勝利は下級条件の15組だったが、前走は粒ぞろいメンバーの9組特別Vと価値があった。しかも外を鋭く突き抜けた豪快な勝ちっぷりでアピール。直線の追い比べに持ち込めば3連勝も可能。

ムラはあるが前走のように展開がはまれば、△6 ウプサラ(牝4、今津勝之厩舎)、△9 ノットソーキュート(牝6、櫻井今朝利厩舎)も一撃を秘める。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 2⇔4・5・6・9(8点)
3連単(フォーメーション) 2→4・5・6・9→4・5・6・9 4・5・6・9→2→4・5・6・9(24点)

鳴沢の滝特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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