レース展望・予想

ブリンカー着用でイチゴチャンが逃げ切る「ヤマトポーク特別」(園田競馬)

2022/08/25

25日(木)の園田競馬メイン第11レースに「ヤマトポーク特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われる。

◎6 イチゴチャン(牝6、高馬元紘厩舎)は怖がりな性格ゆえに逃げか外2番手の競馬ができないともろい印象だが、自分の形に持ち込めると勝ち負けまでできる。今回はブリンカーを着用して最後まで集中できるようだと逃げ切り可能だろう。鞍上の下原理騎手とは初コンビになるが、この日の下原騎手は6レースのJRA認定アッパートライでは新馬戦圧勝のマルカマタドール、9レースのA1A2特別では北海道三冠馬のラッキードリームなど有力馬が目白押し。このレースも期待がかかる。

○4 クリエイトザライフ(セン6、田村彰啓厩舎)はあと一歩の競馬が続いているが、好位からのレース運びが安定しており、ここも立ち回りひとつ。今回は決め手のある馬が見当たらず、後ろから差されることはないだろう。

▲3 ポリバレント(牡5、保利良平厩舎)の前走は出遅れが響いたが、3コーナーからは絶好の手応えで上がって行きコンマ1秒差まで詰め寄った。以前に比べて体調が安定してきており、いつ復活してもおかしくない。

☆9 テツ(牡6、橋本忠明厩舎)も夏場は好調。勝ち負けするには展開の助けが欲しいところだが、近走見せている末脚を発揮できれば上位争いになる。

△7 マコトパパヴェロ(牝8、木村健厩舎)は年齢的に大きな上積みはないだろうが、最近は脚さばきが軽やか。今回も軽視できない。

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馬単 6→4・3・9・7(4点)
3連単(1軸流し) 6→4・3・9・7(12点)

ヤマトポーク特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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