レース展望・予想

エルプシャフト首位奪回なるか「浜木綿賞」(盛岡競馬)

2022/07/25

25日(月)盛岡競馬場メイン第12レースは「浜木綿賞」(B1、盛岡競馬場芝1600メートル)。

◎6 エルプシャフト(牡9、齋藤雄一厩舎)は高知C1級から転入。移籍3戦目の水沢1600メートル戦を快勝(1着同着)し、一戦置いて芝・朝顔賞へエントリー。中央芝4勝の巧者ぶりを存分に発揮して0秒4差で逃げ切りました。前走は2着に敗れましたが、決め手の差が出た格好。それでもリンシャンカイホウの追撃をこらえて連対を死守しました。前回1着馬エムワンハルコが不在なら首位を奪回するチャンス。

○2 リンシャンカイホウ(セン7、村上実厩舎)は昨年10月、ハーベストカップ(芝1000メートル)を快勝後、休養に入って6月に復帰。一度実戦を使い、満を持して芝路線へ向かいましたが、2戦連続3着。あとひと伸びが足りませんでしたが、今回は内枠を引き当てたのは強運。経済コースを進んで脚を貯めれば、待望の白星ゲットも十分。

▲4 ホープホワイト(牝5、伊藤和忍厩舎)は福島芝1200メートル・2歳新馬戦を快勝。1勝クラスでも3着2回の成績を収めて今年3月に転入。いきなりA級に格付けされましたが、重賞・栗駒賞で4着に善戦しました。以降は着外が続きましたが、B1降格2戦目の前走で逃げて4着。これで通用のメドが立ちました。

△5 タオルデスカーフ(牝7、工藤裕孝厩舎)は芝2戦5、6着はスローペースに落とされたのも敗因。多少でも流れてくれれば堅実な差し脚を発揮。

△1 ナムラバンザイ(牡7、齋藤雄一厩舎)は上がりの脚は有力馬とそん色なし。

△7 ベルフラカン(セン5、千葉幸喜厩舎)は前走3着。芝も合うことを証明。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→5 (ボックス) 6・2・4(7点)
3連単(フォーメーション) 2・6→2・4・5・6→1・2・4・5・6(18点)

浜木綿賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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