レース展望・予想

内枠味方にダコタブラックヒル「ジュライカップ」(盛岡競馬)

2022/07/11

11日(月)盛岡競馬メイン第12レースは「ジュライカップ」(B2級、盛岡競馬場芝1600メートル)。

◎3 ダコタブラックヒル(牡5、瀬戸幸一厩舎)は中央1勝クラスから再転入。初戦のB2・水沢戦で鮮やかな直線抜け出しを決めましたが、2戦目は11着に大敗。前々走は4着に終わりましたが、芝に替わって反撃。12頭立ての大外枠に入りましたが、3コーナーからロングスパートをかけ、直線半ばで先頭。最後はツクバマサカドの強襲に遭ってクビ差2着でしたが、負けて強しの内容でした。今回は内枠を引き当て、経済コースを回れるのが強み。2キロ差も味方に首位奪取に燃えています。

○6 エコロテッチャン(牝4、永田幸宏厩舎)は東京芝1400メートル2着2回から金沢1勝を経て転入。当初2戦は着外でしたが、芝に替わって本領発揮。マイペースに持ち込んで0秒2差3着に粘りました。これで盛岡芝も問題ないことを証明し、待望の岩手初勝利を飾るか、期待が高まります。

▲8 ツクバマサカド(牡5、伊藤和忍厩舎)は中央芝1400メートル2着1回、大井2着1回・C3級から転入。あっさり2連勝を飾りました。続く2戦は結果ひと息でしたが、前走鮮やかな直線一気を決めて快勝。周囲の度肝を抜きました。今回は最重量58キロを背負いますが、再現の可能性十分。

△9 タオルデスカーフ(牝7、工藤裕孝厩舎)は前走5着止まりでしたが、盛岡芝1600メートルの持ちタイム一番。

△10 ラインプリンス(牡4、小林俊彦厩舎)は昨年、B1級・芝1600メートルを快勝し、実績上位。

△4 トキノワンカラット(牝4、千葉幸喜厩舎)は芝に活路。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→9・10 (ボックス) 3・6・8(8点)
3連単(フォーメーション) 3・6→3・6・8・9→3・4・6・8・9・10(24点)

ジュライカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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