条件緩和でアンタエウス「天の川特別」（名古屋競馬）

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条件緩和でアンタエウス「天の川特別」（名古屋競馬）

レース展望・予想

2022/07/04

7月4日（月）の名古屋競馬メイン第11レースは「天の川特別」（A級5組、名古屋競馬場1500メートル）。

上位馬の評価差わずかで激戦だが、A級5組なら◎5 アンタエウス（牡6、今津勝之厩舎）が地力披露だ。前走は末脚不発の7着。しかし重賞・トリトン争覇参戦では仕方ないところ。事実、復帰初戦だった2走前の4組ではセールスポイントの差し脚を発揮。コンマ2秒差3着に食い込んでいる。過去には2、3組でも勝ち星があるクラス上位の力もある。手ごろな相手との対戦の5組。力の走りでねじ伏せるか。

古馬初対戦だが、ただ1頭の3歳馬○8 リンクスターツ（牡3、榎屋充厩舎）は有力なV候補。東海ダービーは守備範囲を超えた2000メートルの距離で、展開もイマイチで6着に終わったが、4月の笠松重賞・新緑賞を鮮やかに逃げ切ったスピード派。3歳1組でも2勝の実績を持つ。短距離の1500メートル戦も願ったり。自慢の快速先行で古馬粉砕をいきなり狙う。

ともに昇級戦になるが▲2 タミルナードゥ（牝4、藤ケ崎一人厩舎）、△3 コスモチェントロ（牝4、坂口義幸厩舎）も馬券に欠かせない存在。タミルナードゥは200メートルの距離短縮でさらに先行力が生きそう。一方、コスモチェントロは勝ちみは遅いものの相手なりに走れるタイプだ。

最近2走は掲示板止まりの△6 スターインパクト（牡4、竹下太厩舎）だが、クラス慣れが見込めるA級3戦目。前進が期待できる。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　5⇔2・3・6・8（8点）
3連単（フォーメーション）　5→2・3・6・8→2・3・6・8　2・3・6・8→5→2・3・6・8（24点）