レース展望・予想

5連勝中のツガルノヒロイモノが中心「ばんえい大賞典」(ばんえい帯広競馬)

2022/07/31

7月31日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第47回ばんえい大賞典」(3歳)が行われます。

3歳三冠レースの第1弾です。最軽量650キロがピュアリーナナセなど2頭、670キロがヤマノコーネルなど3頭、680キロがツガルノヒロイモノとクリスタルコルド(牡、西弘美厩舎)、トップハンデ690キロがヤマカツエース(牡、金田勇厩舎)とヘッチャラで最大重量差は40キロと大きくついています。6月13日のとかちダービー出走組がシンエイアロイ以外の8頭と多く、再戦といえます。当時よりは30キロから40キロ増、馬場も前開催までは雨が多くスピード競馬でしたが、今回は30度を超す真夏日予報でパワー勝負になるのは必至。若馬の熱い戦いが期待されます。

◎2 ツガルノヒロイモノ(牡、長部幸光厩舎)680キロを本命に推します。今季初戦のB4級-8組では5着と敗れていますが、2戦目のB4級-7組からとかち皐月賞、とかちダービーの特別戦を含む5連勝の快進撃を続けています。今回は力量互角のメンバー構成で確たる中心馬が不在で、軽めの馬場での成績ではありますが、5連勝は力を付けている証といえます。

○7 ヘッチャラ(牡、鈴木邦哉厩舎)690キロが対抗です。今季は1勝ですが、2歳時にはナナカマド賞2着、ヤングチャンピオンシップ3着、翔雲賞2着、イレネー記念2着と勝ち切れないまでも、キングフェスタが不在なら大威張り出来る実績といえます。今回はトップハンデでの出走となりますが、前走2着ブチオに7秒4の大きな差をつけて勝利しています。

▲1 ヤマノコーネル(牡、今井茂雅厩舎)670キロが3番手です。今季は3勝を挙げています。テンから押して行くタイプではなく、好位を進み障害で抜け出すのが勝ちパターンです。とかちダービーでは障害5番手から鋭く伸びた末脚は後半25秒、威力は十分でした。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 2→7・1・9・6(4点)
3連単(フォーメーション) 2→7→1・9・6(3点)

ばんえい大賞典の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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