レース展望・予想

安定感のあるコスモピオニールが軸に最適「半夏生『明石だこ』特別」(園田競馬)

2022/06/24

24日(金)の園田競馬メイン第11レースに「半夏生『明石だこ』特別」(A1A2、園田競馬場1400メートル)が行われる。

◎3 コスモピオニール(牡5、高本友芳厩舎)は末脚の安定感がメンバー屈指。14戦連続3着以内でこの1年間すべて馬券に絡んでおり、今回もこれまでと大きく変わらないメンバー構成なら馬券に絡む可能性が高そうだ。しかもハナブサが不在で主戦の廣瀬航騎手に手が戻る。手の内に入れている鞍上ならなおさら逆らう手はないだろう。

○4 ドリュウ(牡7、諏訪貴正厩舎)は転入初戦で5頭立て5着と結果は出なかったが、少頭数の落ち着いたペースで、直線では外へ持ち出すのに手間取るシーンがありスムーズに運べなかったことが響いた。今回はコース慣れが見込め、フルゲートで前が速くなることは必至で前走以上に展開が向く。JRAのオープンで好走していた実績を見直すべきだろう。

▲8 ディアタイザン(牡5、碇清次郎厩舎)はテンの速さに磨きがかかってきた。前走は5頭立てで先行馬に有利な展開だったが、2着に粘った点は評価できる。フルゲートの今回もそこまで他に強力な逃げ馬は見当たらず、自分のペースで運ぶことができそうだ。

☆5 セレノグラフィー(セン9、松浦聡志厩舎)は園田では1230メートルが主戦場で今回は約200メートル長くなるが、折り合いさえつけばこなせそう。田中学騎手に替わって変わり身がありそうだ。

△7 サトノグラン(セン8、山口浩幸厩舎)はJRA条件交流でもたびたび好走しているように実力は高いが折り合いが難しく、今回もそこを克服できるかどうかが鍵を握る。展開がはまれば勝ち負けになるだろう。

△11 タガノグランサム(牡5、新子雅司厩舎)は格上との混合で一気に相手は強化されたが、まだ伸びしろはある。先行して粘りを見せたい。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→4・8・5・7・11(5点)
3連単(1軸流し) 3→4・8・5・7・11(20点)

半夏生『明石だこ』特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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