レース展望・予想

距離延長向くシンゼンミラクル「飛水峡特別」(笠松競馬)

2022/06/14

6月14日(火)の笠松競馬メイン第9レースは「飛水峡特別」(B級1組、笠松競馬場1600メートル)。

上位馬の評価差わずかだが、距離延長が大きなプラス要因になる◎2 シンゼンミラクル(セン4、栗本陽一厩舎)から狙いたい。前走も甘いスタートで発馬に課題の残るタイプだが、後方から差し脚を伸ばし、2馬身差快勝でB級初勝利を飾った。手ごろな構成の5組、しかもさばきやすい少頭数6頭立てだったが、キレは光っていた。当地転入後の4戦はすべて1400メートル。しかし中央での勝利がダート1800メートルで主戦場も中距離だった。長くいい末脚を使えるのが最大のセールスポイントで、1600メートルへの距離延長は大歓迎。初の1組特別でも大きな期待がかけられる。

安定感という点では○7 オルガンザ(牡5、加藤幸保厩舎)が上回る。B級昇級後も2、1、6、2着と持ち前の堅実差しを存分に発揮している。前走のA・B級混合戦も2着に終わったが、タイム差なしの惜敗。勝ちに等しい好内容のレース。前々で運び、打倒シンゼンミラクルを狙う。

近2走の同条件1組では5、8着と伸び切れない▲8 ウエスタンカッター(牝6、笹野博司厩舎)だが、ともに最内1枠スタートがマイナスに作用していた。流れに乗りやすく、レースのしやすい外枠スタートになった上積み材料で反撃したい。

△5 グレイトボルケーノ(牡5、伊藤強一厩舎)もV圏内。距離は200メートル延長するが、前走の同条件1組でメンバー最先着を果たしている。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 2⇔4・5・7・8(8点)
3連単(フォーメーション) 2→4・5・7・8→4・5・7・8 4・5・7・8→2→4・5・7・8(24点)

飛水峡特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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