レース展望・予想

充実一途ビナサクセスが押し切る「初夏特別」(園田競馬)

2022/06/01

6月1日(水)の園田競馬メイン第11レースに「初夏特別」(A2、園田競馬場1400メートル)が行われる。

◎8 ビナサクセス(牡4、柏原誠路厩舎)は母が園田で4戦4勝だったビナスイートという良血馬で、兵庫転入後8戦6勝、目下4連勝と勢いに乗る。ずっと中3週のゆったりしたローテーションで使われており、走るごとに力をつけている。馬体重は490キロ前後で安定してきており、完成期に近づいてきた印象だ。昇級して相手は強化されるが、ここでも逃げ、もしくは2番手で運ぶことができれば勝ち負けになる。

○5 マハーラーニー(牝6、坂本和也厩舎)は前走2着だったが、現級トップクラスのパールプレミアからコンマ3秒(1馬身半)差、3着馬には4馬身つけており上々といえる。前走はハナにこだわらなくても折り合いがついており、センスの高さが光った。初対決のビナサクセスとスピード勝負になりそうだが、力は互角と見ていいだろう。

▲9 タガノタイト(牡7、松平幸秀厩舎)は2走前にビナサクセスに敗れたが、当時は休み明けだった。たたき2走目の前走を勝利して、さらに調子を上げている。今回は逆転を狙いたい。

☆4 デンコウハピネス(牝6、尾林幸二厩舎)は後方待機策で常に展開待ちになるが、2走前にはマハーラーニーとハナ差の2着で、勝利が手に届きそうなところにいる。今回も上位争いの一角になる。

△3 エンパイアミライ(牡7、中塚猛厩舎)は距離短縮になるが、これまでの2戦は序盤から行きっぷりが良かった。すんなり前に行ければ距離短縮が奏功するかもしれない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 8→5・9・4・3(4点)
3連単(1軸流し) 8→5・9・4・3(12点)

初夏特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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