レース展望・予想

重賞2勝馬ドゥラリュール復帰初戦「阿蘇山賞」(佐賀競馬)

2022/06/04

4日(土)佐賀競馬メイン第7レースは「阿蘇山賞」(A1・A2級、佐賀競馬場1800メートル)。

◎2 ドゥラリュール(セン9、真島元徳厩舎)は、昨年6月に佐賀へ転入すると、初戦から重賞2勝を含む6連勝で中島記念(12月26日、1800メートル)へ出走しましたが、レース中に心房細動を発症し競走中止しました。今回は約5カ月の休養明け初戦ですが、相手関係は休養前とさほど変化がなく、力を出せる状態なら初戦から優勝争いとなりそうです。

○5 ゲットワイルド(牡6、山田徹厩舎)は、中島記念3着のあと1月に1戦して休養入り。戦線復帰後は新人3キロ減の山田義貴騎手が騎乗し、高千穂峰特別(5月7日、1750メートル)は5着でしたが、前走の英彦山特別(5月22日、1800メートル)では3番手を進み、最後にテイエムチェロキーに3馬身(コンマ6秒)突き放されましたが、2着を確保しています。昨年4月には1800メートルのA級特別を2連勝と、この距離での上位実績が豊富で、優勝争いまで期待したいところです。

▲3 パイロキネシスト(牡10、真島正徳厩舎)は、前々走の佐賀スプリングカップ(4月24日、1800メートル)を勝利してその競走の連覇を達成。英彦山特別では4番手を進みましたが、直線で勝ち馬との差を詰めることができず、コンマ8秒差の5着でした。大崩れなく走っており、引き続き上位争いとなりそうです。

また、昨年9月以来の出走ですが逃げが打てそうな△4 マイネルジャスト(牡10、真島元徳厩舎)、ここ2走とも4着と馬券圏内進出まであと一歩の△7 ボヘミアラプソディ(牡6、真島元徳厩舎)にも注目したいところです。

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阿蘇山賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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