レース展望・予想

ボサノヴァ重賞2勝目へ「あやめ賞」(水沢競馬)

2022/04/17

17日(日)水沢競馬メイン第11レースは牝馬クラシック一冠目・留守杯日高賞トライアル「第47回あやめ賞」(3歳牝馬、水沢競馬場1400メートル)。

◎9 ボサノヴァ(齋藤雄一厩舎)は北海道1勝、金沢で2勝マークし、牝馬重賞・金沢シンデレラカップを優勝。ほかにも重賞で3度、馬券対象を果たしました。その後、休養を経て岩手転入。初戦で逃げ切りを決めて4馬身差で圧勝。幸先のいいスタートを切りました。今回はカクテルライト以外、ほぼ勝負づけの済んだメンバー構成。さらに叩かれた上昇度を加味すれば、あやめ賞制覇の当確ランプがついたと判断するのが妥当でしょう。

○2 マルルットゥ(佐藤雅彦厩舎)はシーズン2戦目の3歳A級戦2着から牡馬との重賞・スプリングカップへ挑戦して5着を確保しました。武器とするのは切れる末脚。このメンバー構成なら先行激化の可能性も十分考えられ、一気台頭のシーンまで。

▲6 アテナ(伊藤和忍厩舎)は北海道1勝、川崎1勝から転入。初戦は格付にも恵まれましたが、余裕の好位抜け出しを決めました。ひと叩きされて状態アップは確実ですし、どんな流れにも対応できるのが強みです。

△3 カクテルライト(小西重征厩舎)は昨年、ビギナーズカップ、若駒賞を連勝して岩手2歳最優秀馬の栄誉を獲得。シーズン初出走のハンデはありますが、気のいいタイプで久々の実戦は問題なし。好枠を引き当てたのは強運ですし、1400メートルも歓迎。

△11 サンティラムック(菅原勲厩舎)は芝ダートを問わず好走。休み明けを使って良化必至。

△10 グラフィアスレディ(千葉幸喜厩舎)の堅実な末脚も不気味です。

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馬単 9→2・6・3・11(4点)
3連単(フォーメーション) 9→2・3・6→2・3・6・10・11(12点)

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(文/松尾康司)


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