レース展望・予想

クールシャワーが好位から抜け出す「姫路カシの木特別」(姫路競馬)

2022/02/08

8日(火)の姫路競馬メイン第11レースに「姫路カシの木特別」(B1、姫路競馬場1400メートル)が行われる。

人気が予想されたマッカートニーが当日出走取消の予定で一気に大混戦となったが、◎7クールシャワー(牡4、有馬澄男厩舎)を本命に抜てきする。逃げが理想だが、2走前には2番手からゴール前の接戦を制しているように控えても競馬ができる。今回は内枠のカフェノヴィーンや外枠のタガノグランサムなどハナを主張したい馬が2頭そろっており、控える競馬で勝った経験が生きてくる。

○10 タガノグランサム(牡5、新子雅司厩舎)は前走の敗因がプラス24キロと一気に馬体が増えたこと。昨年も冬場は馬体を絞るのに苦労したようだが、今回は順調に調整が行われており、さらに輸送競馬で馬体が絞れる可能性が高い。しっかり巻き返してくるだろう。

▲1 リリーマイスター(牡7、石橋満厩舎)は6戦連続掲示板止まりで勝ちみに遅い感じは否めないが、末脚の安定感は評価できる。ここ2走に比べると相手関係は一気に楽になっており、今回は3着以内まで期待できる。

☆3 カフェノヴィーン(牝6、飯田良弘厩舎)は同型のタガノグランサムとの兼ね合いになるが、1キロ減の大山龍太郎騎手を起用して積極的な競馬を仕掛けてくる可能性が高い。前走は格上との混合戦でさすがに分が悪かったが、今回は自己条件で前進できる。

転入2戦目の△4 リアルドキュメント(牡4、保利幸作厩舎)は前走を見る限り距離は短い方が良さそうだが、折り合いがつけば1400メートルでも克服できる。

前が流れれば△6 ベツセタイ(牝4、田中道夫厩舎)の末脚も警戒したい。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→10・1・3・4・6(5点)
3連単(1軸流し) 7→10・1・3・4・6(20点)

姫路カシの木特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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