レース展望・予想

2度目の特別参戦でプレリュードノート「菜の花特別」(笠松競馬)

2022/02/08

2月8日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「菜の花特別」(C級13組(ロ)、笠松競馬場1600メートル)。

2度目の特別参戦で◎8 プレリュードノート(セン4、加藤幸保厩舎)が前進だ。2走前のほぼ同条件のC級10組特別では1秒3差3着に留まったが、転入後、高い先行力と粘りを発揮して4戦2勝、2、3着各1回と安定した走りを見せる。仕切り直し戦だった前走を2番手から早めの抜け出しで快勝。依然、好気配をキープする。不利な外枠スタートになったが、同タイプの強力な先行ライバル不在で主導権が有力。マイル経験や距離実績いまいちのライバルが多い中、3着に終わったが2走前にマイルの距離を経験したのもアドバンテージ。クラス2戦目でVチャンスをモノにしたい。

調子を上げてきている○2 ファンスマイル(牡4、後藤佑耶厩舎)にも魅力を感じる。馬体重が戻ってきた最近2走を3、1着。前走は26組と手ごろな構成だったが速い流れの中先行し、6馬身差をつけて快勝する好内容。調教や追い切りの動きが確実にアップし、さらに上昇気配がうかがえる。初の特別参戦だが、勝ち負けが可能。

▲4 シャドーボール(牡4、後藤佑耶厩舎)も前走の勝ちっぷりが光った1頭。後方から長くいい脚を使い続けて豪快に突き抜け、待望のデビュー初勝利を挙げてみせた。北海道では短距離中心で当地でも1400メートルしか経験がないが、脚質、走法からゆったり流れるマイルの方がよさそうなタイプ。こちらも一発十分だ。

キャリアは浅いが転入2戦目に鮮やかに変身し、伸びしろを感じる△9 ヤマニンサイファー(牡4、森山英雄厩舎)も軽視できない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 8⇔2・3・4・9(8点)
3連単(フォーメーション) 8→2・3・4・9→2・3・4・9 2・3・4・9→8→2・3・4・9(24点)

菜の花特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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