レース展望・予想

ステップシュートが突き抜ける「棋士のまち加古川特別」(姫路競馬)

2022/01/13

13日(木)の姫路競馬メイン第11レースに「棋士のまち加古川特別」(A1A2、姫路競馬場1500メートル)が行われる。

◎8 ステップシュート(牝8、森澤友貴厩舎)は昨年の姫路開幕メインを好位から突き抜けた。当時に比べるとメンバーはガラッと変わったが、決め手勝負になるとしぶとく伸びて来るのがこの馬。今回はマイタイザンや内枠のジェネラルエリアあたりがテンから飛ばしてくるだろうが、そうなるとこの馬の末脚がさく裂しそうだ。得意の姫路で昨年4月以来の勝利を狙う。

○6 マイタイザン(牡9、木村健厩舎)は今回が転厩初戦。調教から杉浦健太騎手が務めており、状態面の上積みが見込める。2走前には同世代のエイシンニシパとクビ差の接戦を演じており、まだ衰えるには早い。平場のメンバーなら復活を期待したいところだ。

▲10 ゲキリン(牡8、松平幸秀厩舎)が復調ムード。良い意味でのうるささが戻ってきた。前走のように内々を通る競馬がベストだが、昨年の姫路で3着2回があるように相性はいい。大駆けがあるならこの馬か。

☆1 ジェネラルエリア(牝5、住吉朝男厩舎)は金沢からの転入初戦。追い切りでは快速馬らしく、スピード感のある動きを見せていた。輸送競馬に慣れており、初めての姫路でも問題ないだろう。

△9 サーティグランド(セン10、高馬元紘厩舎)は岩手からの転入初戦。JRA時代は3勝クラスで好走していた実績馬でここでも軽視できない。

△12 ドライヴナイト(セン9、新子雅司厩舎)も平場ならまだ見限れない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 8→6・10・1・9・12(5点)
3連単(1軸流し) 8→6・10・1・9・12(20点)

棋士のまち加古川特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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