レース展望・予想

サンロアノークの調子の良さを買う「オッズパークハンデキャップ」(園田競馬)

2021/12/30

30日(木)の園田競馬メイン第11レースに「オッズパークハンデキャップ」(AB混合ハンデ、園田競馬場1400メートル)が行われる。

◎5 サンロアノーク(牡5、田中一巧厩舎)は転入当初から馬っぷりの良さが目を引いたが、レースでもステラモナークに食らいついて2着と地力の高さを示した。22日の兵庫ゴールドトロフィーは回避したが、前走後も順調に乗り込まれており引き続き状態はいい。前回から対戦メンバーがガラッと変わるが、調子の良さで比べれば勝ち負けになる。

○3 ノボバカラ(牡9、柏原誠路厩舎)は重賞4勝の実績から58キロのハンデを背負わされることは仕方ないが、これまでも克服している斤量で気にする必要はなさそうだ。実績を考慮すると圧勝しても当然おかしくないが、今回は転入初戦で約7カ月ぶりの実戦、馬体も太め残りと本調子からは遠い印象を受ける。底力でどこまでカバーできるか注目したい。

▲2 エイシンアンヴァル(牡4、森澤友貴厩舎)はA2格付で今回は53キロで出走できる。格上との混合戦になるが、少頭数でハナを主張できそうだ。テンションの高さがあり乗り難しい印象だが、山本咲希到騎手と森澤友貴厩舎のタッグは15日のアッパートライをエイシンクレモナで勝っており相性抜群。叩き2走目で状態は上がっており、一発があるならこの馬か。

☆7 ケプラー(牡5、盛本信春厩舎)はJRA3勝クラスからの転入初戦。レースは1年ぶりになるが、夏場は調子が上がらずに冬場までじっくり調整されたもので、太め感はまったくない。能力検査や追い切りの動きは上々で、55キロなら軽視できない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→3・2・7(3点)
3連単(1軸流し) 5→3・2・7(6点)

オッズパークハンデキャップの出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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