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レース展望・予想
マリターの上積みに期待する「近江牛特別」(園田競馬)
2021/12/17
17日(金)の園田競馬メイン第11レースに「近江牛特別」(A1A2、園田競馬場1230メートル)が行われる。
◎4 マリター(セン5、盛本信春厩舎)は約1年1カ月ぶりの前走が3着だったが、末脚の切れ味は休み明けを感じさせず実力の高さを示すものだった。むしろ「(鞍上が)少し慎重に乗りすぎたと話していた」と盛本信春調教師は話しており、それぐらい状態的には仕上がっていた。今回は一度叩いた効果で上積みが大きく、前走よりもさらに末脚が切れるだろう。
○8 コウエイアンカ(セン6、保利良平厩舎)は22日に行われる兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIを見送ってこちらへ回ってきた。前走の笠松グランプリではゲート内で落ち着きを欠いたように少しイレ込む面が目立ってきたが、末脚の威力は兵庫ではトップクラスであることには違いない。2走前に59キロを克服しており、今回の58キロは問題ない。力でねじ伏せるか。
▲9 ナチュラリー(牡7、新子雅司厩舎)は前走エイシンエンジョイとそれほど競り合うことなくマイペースに逃げられたことで粘りを発揮できた。レースを使うごとに状態が上がっている。兵庫の短距離界を長らく引っ張ってきた馬で復活も近い。
☆1 グラナリー(牝4、橋本忠明厩舎)は兵庫ゴールドカップでは案外な結果に終わったが、その後は間隔を空けて乗り込んだ。転入初戦の内容を見直しても好位でうまく立ち回ることができれば巻き返してきそうだ。
△7 モハー(牝7、碇清次郎厩舎)はA1では展開に恵まれないとなかなか厳しい印象だが、今回は1230メートルに距離を短縮してきた。JRAでは1200メートルを中心に使われており、距離短縮で前進を狙う。
△10 エネルムサシ(牡8、永島太郎厩舎)は休み明けの2戦がいずれも楽勝。今回は昇級戦で一気の相手強化となるが、軽量を生かしてどこまで迫れるか。
<おすすめの買い目>
馬単 4→8・9・1・7・10(5点)
3連単(1軸流し) 4→8・9・1・7・10(20点)
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
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